ガイドコメント
19世紀においてもっとも有名な女性ピアニスト、クララ・シューマンにスポットを当てた映画のコンピ・アルバム。ロマン派音楽の推進者、夫のロベルト、若きブラームスらが絡むラヴ・ストーリーを彩る名曲を集めている。
収録曲
[Disc 1]
01協奏曲イ短調op.54〜第1楽章 (シューマン)
02ピアノ三重奏曲第1番ロ長調op.8〜第2楽章 (ブラームス)
03交響曲第3番変ロ短調「ライン」op.97〜第1楽章/第2楽章 (シューマン)
04ピアノ・ソナタ第2番嬰ヘ短調op.2〜第1楽章 (ブラームス)
05色とりどりの小品op.99〜第4曲「音楽帖第1番」 (シューマン)
06子守歌op.49-4 (ブラームス)
[Disc 2]
01ピアノ・ソナタ第1番嬰ヘ短調op.11〜第1楽章 (シューマン)
02ハンガリー舞曲第5番嬰ヘ短調 (ブラームス)
03幻想小曲集op.12〜第1曲「夕べに」 (シューマン)
04ロマンス・ヴァリエ (ピアノのためのロマンスと変奏)op.3 (C.シューマン)
05クララ・ヴィークの主題による10の即興曲op.5 (シューマン)
06ピアノ協奏曲第1番ニ短調op.15〜第1楽章 (ブラームス)
演奏
[1] (1) [2] (1)エフゲニー・キーシン(P) [1] (1)カルロ・マリア・ジュリーニ指揮 ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団 (2)ユージン・イストミン(P) アイザック・スターン(VN) レナード・ローズ(VC) (3)ラファエル・クーベリック指揮 バイエルン放送交響楽団 (4)エマニュエル・アックス,(5)アルカディ・ヴォロドス,(6)岡崎ゆみ, [2] (2)タール&グロートホイゼン,(3)小山実稚恵(P) (6)ルドルフ・ゼルキン(P) ジョージ・セル指揮 クリーヴランド管弦楽団