ミニ・レビュー
ゆくゆくはAORを目指すといい、その周辺のエッセンスを今も取り入れつつ、帰結するところは普遍的なポップス。しかもその歌声はどこかあどけなさを残し、少年の匂いをほのかに感じさせる。優等生的好青年像が、浮かび上がってくる。
ガイドコメント
着実に自分のペースを守りながら成長する東野純直のサード・アルバムは、ラヴ・ソングで統一されている。お薦めはバラード調の名曲「愛し方も分からずに」「思い出にできない」など。
収録曲
0180's (アルバム・ヴァージョン)
02南行きのプロセス
03Force (ディスク・ヴァージョン)
04確かに愛したとき (アルバム・ヴァージョン)
05One Way
06僕は無敵に恋をする
07ふたり
08愛し方も分からずに (アルバム・ヴァージョン)
09君は嘘を愛しすぎてる
10幸せのカタチ
11思い出にできない