ミニ・レビュー
60年代という時代と通電し合っていたかのようなイケイケで能天気というか、底が抜けていたクレイジー・サウンドの蘊蓄をいくらでも語れそうな曲ばかりの音源集だ。フランキー堺とシティ・スリッカーズに始まる冗談音楽サウンドを真面目に構築した萩原哲晶によるアレンジに再注目したい。
ガイドコメント
クレイジーキャッツの結成55周年記念盤。グループ名義で発表した楽曲を集めたもので、デビュー・シングル「こりゃシャクだった」や全メンバーが1コーラスずつ歌う「五万節」「ホンダラ行進曲」などを収録している。