ミニ・レビュー
2011年の今活躍するビジュアル系ロック・バンドが、90年代にヒットさせた先輩たちの楽曲をカヴァー。DがMALICE MIZERの「月下の夜想曲」、摩天楼オペラがX-JAPANの「紅」、MERRYがDIR EN GREYの「Schweinの椅子」など、それぞれの個性を活かしたアレンジが聴きどころとなった興味深い作品。
ガイドコメント
過去と現在のヴィジュアル・シーンを繋ぐ一枚。X JAPANやGLAYなど90年代のチャートを賑わせたバンドの名曲を、現在のシーンで活躍するアーティストがカヴァー。時代を超え、名曲たちに新たな魅力が宿る。
収録曲
01ピンク スパイダー (heidi.)
02街 (ドレミ團)
03Melty Love (BugLug)
041/3の純情な感情 (NoGoD)
05月下の夜想曲 (D)
06STORM (少女-ロリヰタ-23区)
07紅 (摩天楼オペラ)
08With-you (DaizyStripper)
09Winter、again (12012)
10ロマンス (アンド)
11S.O.S ロマンティック (Mix Speaker's、Inc.)
12ENDLESS LOVE (LOST ASH)
13Schweinの椅子 (MERRY)
14JUPITER (DuelJewel)
15夢より素敵な (DOG inTheパラレルワールドオーケストラ)