ミニ・レビュー
4人組ロック・バンドのファースト・フル・アルバム。哀愁漂うメロディにガット・ギターが絡むラテン調ナンバーで幕を開ける冒頭からグッと引き込まれる。演奏力の高さは言うまでもないが、それ以上に作編曲のセンスのよさに感服。英詞の必然性は感じないが。★
ガイドコメント
小林厳太、栗林大、長塚有世、池谷龍人の4人によるバンド。東京を中心にライヴやイベント活動を積極的に行ない、存在感を見せ付けている。そんな彼らの1stアルバム。
収録曲
01If the story's over...
02Vapor Trails & Powder Snow
03Distant Vistas
04Gaze at the sky
05December
06Turning off the light、Brightness shines
07One shape of love
08the urban air
09the end of the universe
10Gently、the rain sings for me
11Motive
12Letter (in the buried capsule)