ビーディ・アイ / ディファレント・ギア、スティル・スピーディング

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ビーディ・アイ / ディファレント・ギア、スティル・スピーディング
CD
  • アーティスト:
  • 原題:
    DIFFERENT GEAR, STILL SPEEDING
  • ジャンル:
    海外ロック&ポップス
  • レーベル:
    Sony
  • 規格品番:
    SICP-3050
  • 価格:
    2,640 円(税込)
  • 発売日:
  • 取り扱い店:
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ミニ・レビュー
リアム・ギャラガー(vo)をはじめとする元オアシスのメンバーが結成した新バンドのデビュー・アルバム。ビートルズやローリング・ストーンズなどを彷彿させる、キャッチーなメロディを配したブリティッシュ・ビートは説得力も十分。勢いと落ち着きをバランスさせたロックンロールが響く。★
ガイドコメント
ノエル脱退後、リアム・ギャラガーらオアシス・メンバーで結成したバンドのデビュー・アルバム。フリー・ダウンロードで話題になった「ブリング・ザ・ライト」のほか、2010年代の英国音楽シーンをけん引する“歌魂系”ロックン・ロールだ。
チャート
  • TOWER RECORDS 渋谷 アルバム総合
    4位 (2011/2/21)  ⇒  3位 (2/28)  ⇒  12位 (3/7)  ⇒  11位 (3/14)  ⇒  9位 (3/21)  ⇒  7位 (3/28)  ⇒  21位 (4/4)  ⇒  31位 (4/11)  ⇒  34位 (4/18)  ⇒  33位 (5/2)  ⇒  35位 (8/8)  ⇒  20位 (8/22)
  • TOWER RECORDS 新宿 アルバム総合
    4位 (2011/2/21)  ⇒  3位 (2/28)  ⇒  14位 (3/7)  ⇒  11位 (3/14)  ⇒  6位 (3/21)  ⇒  7位 (3/28)
  • TOWER RECORDS 札幌 アルバム総合
    5位 (2011/2/21)  ⇒  3位 (2/28)  ⇒  8位 (3/28)
  • TOWER RECORDS 名古屋 アルバム総合
    4位 (2011/2/21)  ⇒  3位 (2/28)  ⇒  7位 (3/7)  ⇒  9位 (3/14)  ⇒  6位 (3/21)
  • TOWER RECORDS 大阪 アルバム総合
    4位 (2011/2/21)  ⇒  4位 (2/28)  ⇒  9位 (3/7)  ⇒  5位 (3/21)  ⇒  5位 (3/28)
  • TOWER RECORDS 福岡 アルバム総合
    5位 (2011/2/21)  ⇒  6位 (2/28)  ⇒  9位 (3/7)  ⇒  9位 (3/14)  ⇒  9位 (3/21)
  • TOWER RECORDS ロック&ポップス アルバム
    1位 (2011/2/21)  ⇒  2位 (2/28)  ⇒  2位 (3/7)  ⇒  2位 (3/14)  ⇒  3位 (3/21)  ⇒  4位 (3/28)  ⇒  7位 (4/4)  ⇒  8位 (4/11)  ⇒  8位 (4/18)  ⇒  12位 (4/25)  ⇒  12位 (5/2)  ⇒  12位 (8/1)  ⇒  6位 (8/8)  ⇒  3位 (8/22)  ⇒  9位 (8/29)
収録曲
01FOR LETTER WORD
元オアシスのリアム・ギャラガー率いるビーディ・アイの1stアルバム『ディファレント・ギア、スティル・スピーディング』冒頭曲。熱気に満ちた疾走感あふれるロック・サウンドに乗せて、「永遠に続くものなんて、ありゃしない」と繰り返す歌詞が意味するものは……?
02MILLIONAIRE
ちょっぴりエキゾチックな旋律がアクセントになっている、爽快なギターのカッティングが心地よいロック・チューン。リアム・ギャラガーのしゃがれた歌声がよく似合う、カントリー・テイストのミディアム・ソングだ。
03THE ROLLER
1stアルバム『ディファレント・ギア、スティル・スピーディング』のリード・シングル。土臭さを感じさせるキャッチーなバンド・サウンドとしゃがれた歌声が絶妙にマッチした、オアシス時代のナンバーを彷彿とさせる正統派ロック・チューンだ。
04BEATLES AND STONES
歴史に残るロック・バンド、ビートルズとローリング・ストーンズのことを歌ったロック。「こいつにはかなわない」と白旗を揚げるも「ロックンロールできれば、それでいい」と歌う。口調は荒いながらも音楽に対する真摯な姿勢を示した“ロックンローラー宣言”ソングだ。
05WIND UP DREAM
オアシス時代のアルバムに入っていても違和感のないであろう、ファンキーなハーモニカの音色がアクセントになっている疾走感あふれるロック・ナンバー。開き直りともとれるアッパーな歌詞もパーティ・チューンにふさわしい。
06BRING THE LIGHT
1stアルバム『ディファレント・ギア、スティル・スピーディング』からの1stカット。陽気なコーラスと弾むようなピアノの伴奏、エモーショナルなギター・ソロがエネルギッシュに響く。バンドの幕開けにふさわしい、希望に満ちたロック・チューンに仕上がっている。
07FOR ANYONE
それまでの“オラオラ系”なナンバーとはうって変わって、とびっきり爽やかなメロディ・ラインと優しい歌詞にグッとくる。“きっと大丈夫”“いつまでも、俺はそばにいる”なんていうベタな台詞(歌詞)も、きらめくようなギター・サウンドと相まって嫌味なく聴ける。
08KILL FOR A DREAM
夜明けの日差しのようにまぶしい、なにかの始まりを予感させるような希望に満ちたメロディと、リアムの力強い歌声が勇気をくれるロック・チューン。少ない音数でシンプルにまとめたバンド・サウンドも潔さを感じさせる。
09STANDING ON THE EDGE OF THE NOISE
ヴォコーダーとノイズを取り入れ、ざらざらとした質感に仕上げたエモーショナルなロック・チューン。いい意味で投げやりで陽気な雰囲気を醸し出すヴォーカルとノイジーなギター・サウンドが絶妙にマッチしている。
10WIGWAM
“Sha la la la la”と繰り返すコーラスがハスキーなヴォーカルも相まって爽快に響く、ニューエイジの要素を取り入れた“夜明け”を感じさせるスロー・ナンバー。癒し効果もありそうなサウンドが魅力的だ。
11THREE RING CIRCUS
現状に満足していない不満や不安を嘆きつつも僅かに未来への希望を感じさせる歌詞を紡ぐ、気だるそうなリアムのハスキー・ヴォイスが印象的なロック・チューン。暴れるギター・ソロもクセになり、繰り返し聴きたくなる。
12THE BEAT GOES ON
ザ・フーのベーシスト、ジョン・エントウィッスルとドラマー、キース・ムーンというふたりの故人を指す“The Ox and Moon”が歌詞に出てくる、オアシス解散後に作られたというナンバー。ファンとしては歌詞からさまざまな解釈ができそう。
13THE MORNING SON
アルバム『ディファレント・ギア、スティル・スピーディング』のラストを飾るシンプルなバラード・ナンバー。エコーがかったヴォーカルとゆったりとしたギターの音色が、まさしくタイトルどおり朝にぴったり。幻想的でセンチメンタルなメロディが心に響く。
14SONS OF THE STAGE
1stアルバム『ディファレント・ギア、スティル・スピーディング』の日本盤のボーナス・トラック。90年代初頭のほんの一時期だけ活動していたシェフィールドのバンド、ワールド・オブ・ツイストのカヴァー。エネルギッシュなロック・サウンドが広がっている。
15WORLD OUTSIDE MY ROOM
リアム・ギャラガー率いるビーディ・アイの1stアルバム『ディファレント・ギア、スティル・スピーディング』日本盤に収録されたボーナス・トラック。のどかなカントリー・ミュージックをバックに、リラックスした柔らかなヴォーカルを披露している。
(14)ボーナストラック
封入特典
  • 解説・歌詞・対訳
アーティスト
  • ビーディ・アイ
    ノエル・ギャラガーが脱退して解散状態となったオアシスのリアム・ギャラガーが、同バンドのメンバーとともに結成したロック・バンド。2009年に始動し、公式サイトで公開された「ブリング・ザ・ライト」は多数のアクセスを記録。CDデビュー前から注目を……
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