スペース・カウボーイ / デジタル・ロック

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スペース・カウボーイ / デジタル・ロック
CD
ガイドコメント
m-floやSMAP、ORANGE RANGEのリミックスでもおなじみのスペース・カウボーイが、本腰を入れてアルバムで勝負。従来の大物カヴァー手法から、独自の作詞・作曲手法へと進化し続ける姿勢が体感できる。
チャート
  • TOWER RECORDS 渋谷 アルバム総合
    7位 (2006/7/17)  ⇒  20位 (7/24)  ⇒  12位 (7/31)  ⇒  18位 (8/7)  ⇒  17位 (8/14)  ⇒  27位 (8/21)
  • TOWER RECORDS 新宿 アルバム総合
    6位 (2006/7/17)  ⇒  14位 (7/31)  ⇒  19位 (8/14)
  • TOWER RECORDS 札幌 アルバム総合
    10位 (2006/7/31)
収録曲
01INTRO
不穏な金属ビートがゆっくりと突き上げるように鳴らされる37秒。スペース・カウボーイことニコラス・ドレスティの襲来を告げる、ダークでハードボイルドな『デジタル・ロック』のイントロダクション。
02WE LIKE TO PARTY
極太キックの4つ打ちがあまりにも性急でタフ。ハードに歪んだディストーション・ギターのリフ、ジャクリン・スミスのヴォーカルにもデジタルなエフェクトがかけられ、機械的な強度に満ちたデジタル・ロックに仕上がっている。
03TALKING IN YOUR SLEEP
ヒップホップに近い硬質な4つ打ちに乗せて、パワフルなギターのコードが奏でられる。ニコラス本人のヴォーカルには大胆にディレイがかけられ、スペーシーな耳当たりを提供している。3分弱のコンパクトな構成もロック的だ。
04I KNOW WHAT GIRLS LIKE
シンプルなドラム・ラインの上を、ザラついたギターと歪んだシンセが交錯する。エフェクトがかけられたヴォーカルのキュートさとテンポの緩さが相まって、音のハードさとは裏腹にポップでキャッチーな楽曲となっている。
05MUSIC IS MY LIFE
テクノポップのような宇宙人声のヴォーカルとシンセの高音を、パンキッシュな8ビートが引っ張っていく。ギターの存在感は後退させてあるが、それでも耳に残る印象はロックそのものだ。スペース・カウボーイ風ディスコ・パンク。
06RAISE THE ROOF
暴走一歩手前まで歪んだギターがヘヴィなフレーズを奏で続け、性急な4つ打ちキックに合わせてヴォーカルが延々「大騒ぎしろ! 屋根に火がついてるぞ!」と叫び続ける。フロアでの盛り上がりが目に浮かぶ、高速BPMのダンス・ロック。
07THATS WHAT DREAMS ARE MADE OF
キッチュなシンセ音が全体の印象をケミカルなカラフルさで満たしている。ハードなギターが息を潜めることにより、ポップさが前面に押し出されたトラックだ。ニコラスとジャクリンによるデュエットも、80年代ポップス的。
08WAITING 4 U (PART 1)
エフェクトのかかった機械的な声質のヴォーカルはニコラス本人。ハウシーな4つ打ちビートは相変わらずアグレッシヴだ。ギターの音色も、ギターの音とは思えないほどエフェクトがかけられたデジタル・サウンドだが、曲調はあくまでポップだ。
09RUNNING AWAY
飛び交うデジタル・サウンドの中、ボトムに生ドラムの音が用いられたディスコ・パンク調。Aメロとサビがはっきりと分かれたヴォーカルの構成も、クラブよりむしろライヴハウスで広く受け入れられそう。疾走感という面ではアルバム『デジタル・ロック』中、随一。
10WAITING 4 U (PART 2)
「ウェイティング・フォー・ユー(パート1)」と相似形をなす楽曲。ヴォーカルのフロウは同じだが、トラックに大幅な変化が見られる。エレクトロニックなサウンドは最小限に抑えられ、淡々とした8ビートが前面に押し出された結果、すっきりとした構成になっている。
11SOMETIMES
シンプルなベースが陰のあるコード感を演出し、歌心のあるシンセがそれに続く。デジタル・ヴォイスのヴォーカルが、シンセとのユニゾンでクールに存在感を放つ。踊れるビートながらどこか物悲しいニューウェイヴ風ナンバー。
12COMPUTER GAMES
クールな4つ打ちに合わせて、奔放なベース・ラインがしなやかに跳ねるインスト・ナンバー。展開を抑えたシンプルな進行が、リスナーの脳にトランシーな効果をもたらしている。3分とコンパクトな尺だが、曲調はエレクトロ・ハウスそのものだ。
13MY EGYPTIAN LOVER
ハンドクラップを取り入れたキャッチーなハウス・ビートとカラフルなシンセ音が踊る、ミドル・テンポのディスコ・ポップ。キュートな女性ヴォーカルにはヴォコーダーが用いられ、心地良いセクシーさが耳をくすぐる。
14SO IN LOVE WITH YOU
カウベルを使った突き抜けるようなビートと乾いたディストーション・ギター。ヴォーカル・エフェクトとシンセはスパイス程度に抑えられ、リフとメロディだけでグルーヴする「これぞロック」といった構成。間奏ではギター・ソロも。
1540 THIEVES
デジタルなギターのストロークから幕を開けるインスト・チューン。歌うようにメロディアスなシンセサイザーが、物憂げなフレーズを奏でている。ビートは4つ打ちだが、ハウシーな印象は少なく、むしろヒップホップ的な強度に満ちている。
(13)(14)(15)ボーナストラック
封入特典
  • 解説・歌詞・対訳
アーティスト
  • スペース・カウボーイ
    ハウス・シーンで注目を集めるDJ。本名はニコラス・ドレスティ。フランスに生まれ、英国で育つ。もともとプロデューサー/リミキサーとして活躍していたが、ファットボーイ・スリムに見込まれ“スペース・カウボーイ”名義でソロ・デビュー。2004年に1……
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