ミニ・レビュー
ギタリストのソロ作というとおおよそフュージョン風の音で、しかも理屈っぽいと相場は決まっているが、これは例外。2作目とあってツボを把握しきった滑らかな流れは技のお披露目ではなく、聴かせるべく配慮が成された音作りになっている。それが嬉しい。
収録曲
01THAT WAS THEN, THIS IS NOW
02LAST ONE
03IS THIS WHAT YOU WANT?
04A NIGHT TO REMEMBER
05SOMETIMES I
06DOWN TO THE WIRE
07TO YOUR KNEES
08GROOVE OR DIE
09WISHING WELL
10SLIPS AWAY