ミニ・レビュー
11作目。時代遅れでなく時代に媚びもしない上品な歌ものエレクトロ・ポップスで、地に足の着いた響きとシニカルな歌詞も問答無用だ。厚手の紙のオリジナル・ブックレットと24ページの日本盤(1曲追加)ブックレットに載った、歌詞とその和訳/メンバーの発言挿入の解説が読みやすいのも嬉しい。
ガイドコメント
2012年9月5日リリース、約3年ぶりとなるスタジオ・アルバム。先行シングルとなった美しいアンセム「ウィナー〜君は勝利者〜」を含め、新たなエレクトリック・サウンドを構築。アンドリュー・ドーソンを制作陣に起用した初のLA録音作となっている。
収録曲
01LEAVING
02INVISIBLE
03WINNER
04YOUR EARLY STUFF
05A FACE LIKE THAT
06BREATHING SPACE
07EGO MUSIC
08HOLD ON
09GIVE IT A GO
10MEMORY OF THE FUTURE
11EVERYTHING MEANS SOMETHING
12REQUIEM IN DENIM AND LEOPARDSKIN
13THE WAY THROUGH THE WOODS