友達と電話で話しながら、ヒールの音をコツコツ響かせ歩く様子を描いたイントロ・ナンバー。30秒ほどの短いトラックではあるが、街の喧騒を突っ切るように足早に歩く姿が目に浮かぶ。何かが動き出すように、テルマのハミングがフェード・インしてくる。

映画『HACHI 約束の犬』の日本語版主題歌に起用された2009年8月発表の7thシングル。自分の元から離れていってしまった大切な人のことが忘れられず、ただひたすらに待ち続ける女性を描いた切ないラヴ・バラード。

花王『エッセンシャル』のCMソングや、テレビ東京系『フィギュアスケート2009』のイメージ・ソングに起用されたポップ・チューン。恋人との幸せな日々や二人の未来を軽快に歌い上げる。キラキラした幸せいっぱいの女の子を描いた可愛らしい一曲。

童子-Tが2008年9月に発表したアルバム『12 Love Stories』に収録されている「約束の日 feat.青山テルマ」の続編楽曲。記念日をテーマにしたラヴ・ソングを大人の雰囲気たっぷりに歌い上げる、ラグジュアリーなR&Bナンバー。

哀しげなピアノの旋律がシリアスなムードを盛り上げるミディアム・ナンバー。別れてしまった恋人に、謝ってもう一度やり直したいけど自分からは会えない、というもどかしい女心を歌う。切なさを募らせるハスキーな歌声と幾重にも重ねたコーラスが印象的。

理想の自分に近づくために後悔しないよう、厳しい姿勢を貫く姿を描いたミディアム・ナンバー。力強いビートがQueenの「We Will Rock You」を彷彿とさせる。エネルギッシュなヴォーカルは意志の強が伝わってくる。

恋人を大切にできなかった後悔の念を歌った甘く切ないラヴ・バラード。しっとりとしたヴォーカルと大人っぽいR&Bサウンドが、もっと素直でいればよかったと切ない気持ちを煽る。しんみりと泣きたい夜におすすめのミディアム・ナンバー。

フリースタイル・ラッパーとして活躍するKEN THE 390をフィーチャーしたデュエット・ソング。男女の交錯する想いをそれぞれの立場で歌い上げる。お互いが想い合っているのにうまくいかない恋愛が胸を締めつけるミディアム・ナンバー。

愛してやまない恋人への想いを描いたラヴ・バラード。優しく包み込むようなヴォーカルがロマンチックに響くストリングス・サウンドと相まって、甘くとろけてしまいそうな雰囲気を漂わせている。恋人と温かい部屋でじっくりと聴きたい。

情熱的な歌詞に対してクールかつスマートなサウンドが印象的なミッド。一目惚れした相手への止められない想いを急き込むように歌い上げる。サビに向かうにつれて昇りつめていくようなビートが、まるで抑えきれない恋心を表しているようだ。

m-floの名曲「come again」のインスパイア・ソング。金曜の夜、恋人たちがクラブで踊り明かす様子を爽やかに仕上げている。フィーチャリング・アーティストのVERBALとの掛け合いがリズミカルで、思わず踊りだしたくなるようなノリノリのアッパーチューン。

ブルボン「クラッシュルマンド」のCMソング。 ピアノがしっとりと切なく響くスロー・ナンバーで、孤独な毎日を生きる女性を現代版シンデレラと表現している。自由のない日々をうつろげに歌う様子が感傷を誘う。