ミニ・レビュー
『TURBO TOWN』(2012年)以来、約2年半ぶりのフル・アルバム。ハウス、デジタル・ロック、エレクトロなど、90〜2000年代のダンス・ミュージックに新たな解釈を加えたサウンドメイクは“EDM以降”の流れを明確に提示している。ブレイクビーツ的なテイストを取り入れたリズム・アレンジも逆に新鮮。
ガイドコメント
エレクトロ・ユニット、80KIDZの2年半ぶり、4枚目となるオリジナル・アルバム。ベンジャミン・ダイアモンド、ジャミールら国内外から6人のゲスト・ヴォーカリストを迎えた、エッジとポップネスが同居した作品だ。
収録曲
01Intro
02Egyptian Raver
03I Got a Feeling (feat.Benjamin Diamond)
04Don't Wait Up (feat.Ronika)
05Can't Sleep (feat.Jhameel)
06Venge
07Sting
08Dusk
09Gen X (feat.Ann Saunderson)
10Into The Sun
11Something In The Way (feat.Kazuki Sato)
12Face