オアシス / ファミリアー・トゥ・ミリオンズ [2CD]

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オアシス / ファミリアー・トゥ・ミリオンズ [2CD]
CD
  • アーティスト:
  • 原題:
    FAMILIAR TO MILLIONS
  • ジャンル:
    海外ロック&ポップス
  • レーベル:
    EPIC
  • 規格品番:
    ESCA-8260〜1
  • 価格:
    3,080 円(税込)
  • 発売日:
  • 取り扱い店:
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ガイドコメント
地元ロンドンのウェンブリー・スタジアムで2000年7月に行なわれたライヴの興奮さめやらぬ様子がくまなく収録された、初の2枚組ライヴ・アルバム。選曲もベストといえる豪華な内容だ。
収録曲
[Disc 1]
01FUCKIN' IN THE BUSHES
観客の「オエイシス!! オエイシス!!」の大コールを受け流れ出すレッド・ツェッペリン風インスト。ただしこれはSEとして曲が場内に流されているだけの「ライヴ録音だけれどもライヴ演奏ではない」音源。ややこしい。
02GO LET IT OUT!
「ファッキン・イン・ザ・ブッシーズ」のSEをバックに登場したメンバー。そして演奏されるこの曲。つまりは『スタンディング・オン・ザ・ショルダー・オブ・ジャイアンツ』の曲順そのまま。早くも観客は大合唱だ。
03WHO FEELS LOVE?
スタジオ録音の技術を駆使したサイケデリックなサウンド・コラージュ・ナンバー。ライヴ用にアレンジされてはいるものの、それでもステージ上での再現にはかなり苦労している様子がうかがえる。観客の反応も微妙だ。
04SUPERSONIC
全編オレ様モードが全開のオレ流宣言ナンバー。彼らの記念すべきデビュー曲だけあって、場内大爆発&大合唱。当時の音源と聴き比べてみれば、明らかに演奏力が増しているのが分かる。とくにリズム隊の力量の差は明白。
05SHAKERMAKER
デビュー曲に続けて演じたのが2ndシングル曲。さらにヒートアップした観客は、サビで大々合唱。元々、エンディングが決まらない曲なため、このライヴ版でも中途半端なエンディング。戸惑い気味な場の空気が愉快。
06ACQUIESCE
1曲の中でギャラガー兄弟が掛け合いで歌う、貴重なナンバーにして人気曲。「お互いの存在が必要」「信じ合うオレたち」などの歌詞から彼ら兄弟のテーマだとする説があるが、作者のノエルはかたくなに否定し続けている。
07STEP OUT
「アップタイト」に似ているとのツッコミを受け、今ではスティーヴィー・ワンダーらとの共作名義になっているノエル歌唱担当曲。それを言うなら他の曲も……だが、ともあれ新メンバーの演奏が頼もしいライヴ版だ。
08GAS PANIC!
ノエルが不安な心中を吐露する切実なナンバーだが、その不安も今では解消。このライヴ版では情熱的なロック・ナンバーへとアレンジされている。曲終盤でのジャム・セッション風展開も、演奏力ある新メンバーならでは。
09ROLL WITH IT
ブラーのカップリングを変えた2枚同時発売攻撃に敗れ、チャート1位を逃してしまったパワフルなポップ・ナンバー。ギターをワン・ストローク弾いたイントロで早くも場内から歓声、もうワン・ストロークで大歓声だ。
10STAND BY ME
テンポゆったり、曲調メロウ。まさに会場が一体となって歌うために作られたような名曲だ。サビ部分での観衆7万人+バンド5人による大々々合唱は圧巻。このライヴ音源に興奮しないオアシスのファンはいないだろう。
[Disc 2]
01WONDERWALL
2度目の「オエイシス!!」コールを受けて始まる人気曲。そしてお約束の大合唱。能天気でポジティヴな歌詞ばかりのオアシスにあって、この曲だけは“ひとりぼっちムード”が漂っており、観衆も少々しんみりと大合唱。
02CIGARETTES & ALCOHOL
あまりにT.レックスすぎるイントロでおなじみ、“酒と煙草と無職のオイラ”な歌詞の人気曲。合唱+手拍子で盛り上がる観衆を前に、なぜか最後はレッド・ツェッペリン「胸いっぱいの愛を」に発展。もはや何でもあり。
03DON'T LOOK BACK IN ANGER
イントロが、もろ「イマジン」な人気曲。ついにこの曲か、と観客のヴォルテージもとことんまで上昇。ここではサビを観客に歌わせ、バンドは観客のバック・バンド状態。メンバーの感無量ぶりが伝わってくるライヴ音源だ。
04LIVE FOREVER
ヒットパレード状態のライヴに昇天寸前の観衆。そこでバンドは人気曲中の人気曲を炸裂させ観衆にとどめ。このとき、ステージのスクリーンには、ジョン・レノンの言葉「ロックンロールより素晴らしいものはない」が。
05HEY HEY, MY MY
米国シアトル公演ではニルヴァーナのカート・コバーンに捧げていたニール・ヤングのカヴァー。ノエルが曲紹介付きで歌うが、ここ英国では反応も鈍い。歌詞の「ロックンロールは死なない」は、彼らのポリシーそのもの。
06SHAMPAGNE SUPERNOVA
たびたびライヴを締めくくってきたメランコリックな名曲。これが映画だったらエンドロールになりそうな、なんともウェットな場のムードだが、今夜はまだまだ終わらない。曲終了後の大歓声はバンド冥利に尽きるだろう。
07ROCK'N'ROLL STAR
今宵のライヴを締めくくるのは、なんとこの曲。すでに何十曲とあるレパートリーから、あえてこの曲を選んだのは、歌詞にある「今夜、俺はロックンロール・スターなんだ」気分を満喫できたから。最後は場内大歓声だ。
08HELTER SKELTER
レッド・ツェッペリンよりも早くツェッペリンみたいな曲を演っていたビートルズには恐れ入るハード・ロック・ナンバーのカヴァー。結成当初の演奏力ではとても無理であったろう分厚い演奏に、オアシスの成長の跡が。
仕様
CDテキスト
録音
2000.7
アーティスト
  • オアシス(Rock)
    英マンチェスター出身のロック・バンド。リアムとノエルのギャラガー兄弟を中核として、1994年に『オアシス』でアルバム・デビュー。全英初登場1位となりスターダムにのし上がると、メンバーチェンジを重ねながら2009年の活動停止までトータル700……
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