ミニ・レビュー
灼熱のラスベガスをドラッグとともに謳歌した、H.S.トンプソン原作の映画化。ボブ・ディランや伝説のヤードバーズなど、映画の疾走するトリップ・シーンをリードする、60年代の名曲ロックの凄まじさは、映像なくとも十分に楽しめる。布袋寅泰が参加している点も興味深い。
ガイドコメント
9月公開予定、ジョニー・デップが主演の映画『ラスベガスをやっつけろ!』のサントラが登場! レイ・クーパー&布袋寅泰がテーマ曲を作曲・演奏。映画の雰囲気そのままが再現されている。
収録曲
01ダイアローグ〜ふたりだけで (ビッグ・ブラザー&ザ・ホールディング・カンパニー)
02ダイアローグ〜ワン・トーク・オーヴァー・ザ・ライン (ブルーワー・アンド・シップレー)
03ダイアローグ〜シーズ・ア・レイディ (トム・ジョーンズ)
04ダイアローグ〜フォー・ユア・ラヴ (ヤードバーズ)
05ダイアローグ〜ホワイト・ラビット (ジェファーソン・エアプレイン)
06ダイアローグ〜ドラッグ・スコア・パート1 (アシッド・スピル) (布袋寅泰&レイ・クーパー)
07ダイアローグ〜ゲット・トゥギャザー (ヤングブラッズ)
08ダイアローグ〜ママ・トールド・ミー・ノット・トゥ・カム (スリー・ドッグ・ナイト)
09ダイアローグ〜メンフィス・ブルース・アゲイン (ボブ・ディラン)
10ダイアローグ〜タイム・イズ・タイト (ブッカー・T.&The MG's)
11ダイアローグ〜マジック・モーメンツ (ペリー・コモ)
12ダイアローグ〜ドラッグ・スコア・パート2 (アドレノクロム、デビルズ・ダンス) (布袋寅泰&レイ・クーパー)
13タミー (デビー・レイノルズ)
14ダイアローグ〜ドラッグ・スコア・パート3 (フラッシュバック) (布袋寅泰&レイ・クーパー)
15ダイアローグ〜エクスペクティング・トゥ・フライ (バッファロー・スプリングフィールド)
16ダイアローグ〜ラスベガス万才 (デッド・ケネディーズ)