ミニ・レビュー
何もアイディアを持たずにスタジオに入った“恐怖=FEAR”は、初めてフィーチャリング(マリア・ブリンクなど)を試みるなど、バンドにとって新たな地平を開くきっかけとなったようだ。サウンド自体はこれまでになくヘヴィで、デビュー20年を超えてもなお、そのテクスチャーは瑞々しい。
ガイドコメント
約3年ぶり、メジャー8枚目となるパパ・ローチのアルバム。ヘヴィ・ロック業界で引っぱりだこのプロデューサー、ケビン・チャーコを迎え、よりパワーアップした一枚となっている。
収録曲
01FACE EVRYTHING AND RISE
02SKELETONS
03BROKEN AS ME
04FALLING APART
05LOVE ME TILL IT HURTS
06NEVER HAVE TO SAY GOODBYE
07GRAVITY
08WAR OVER ME
09DEVIL
10WARRIORS
11HOPE FOR THE HOPELESS
12FEAR HATE LOVE