ミニ・レビュー
前作『マグニフィケイション』以来10年ぶりの20作目。トレヴァー・ホーンをプロデューサーに起用。タイトル曲は全5部編成の24分余りの組曲で、サウンドはよりポップになりつつ壮大な大作志向のイエス復活だ。リック・ウェイクマンの息子オリヴァーもパート1と5にキーボードで参加。
ガイドコメント
スタジオ作品としては10年ぶりとなる、20作目のフル・アルバム。新メンバーのベノワ・デイヴィッドの歌声は、ジョン・アンダーソンを思わせるほどパワフル&エモーショナル。アルバム『ドラマ』に収録予定だった幻のナンバーも初収録。
収録曲
01FLY FROM HERE - OVERTURE
02FLY FROM HERE PT1 - WE CAN FLY
03FLY FROM HERE PT2 - SAD NIGHT AT THE AIRFIELD
04FLY FROM HERE PT3 - MADMAN AT THE SCREENS
05FLY FROM HERE PT4 - BUMPY RIDE
06FLY FROM HERE PT5 - WE CAN FLY REPRISE
07THE MAN YO U ALWAYS WANTED ME TO BE
08LIFE ON A FILM SET
09HOUR OF NEED
10SOLITAIRE
11INTO THE STORM
12HOUR OF NEED