FUNKY MONKEY BABYS / ファンキーモンキーベイビーズ4

はてなブックマークに追加
FUNKY MONKEY BABYS / ファンキーモンキーベイビーズ4
CD
  • アーティスト:
  • 原題:
    FUNKY MONKEY BABYS 4
  • ジャンル:
    国内ロック&ポップス
  • レーベル:
    DREAMUSIC
  • 規格品番:
    MUCD-1255
  • 価格:
    3,190 円(税込)
  • 発売日:
  • 取り扱い店:
    FUNKY MONKEY BABYS / ファンキーモンキーベイビーズ4をAmazon.co.jpで購入するFUNKY MONKEY BABYS / ファンキーモンキーベイビーズ4を@TOWER.JPで購入するFUNKY MONKEY BABYS / ファンキーモンキーベイビーズ4をHMV.co.jpで購入するFUNKY MONKEY BABYS / ファンキーモンキーベイビーズ4を楽天ブックスで購入するFUNKY MONKEY BABYS / ファンキーモンキーベイビーズ4をTSUTAYAで購入する
ミニ・レビュー
およそ2年半ぶりにリリースされた通算4枚目。パンキッシュで軽快な冒頭曲で始まり、AOR風の「八王子純愛物語」、ストリングスが感動的な「あとひとつ」など、ヴァラエティ豊かなアレンジに貫禄すら感じさせる。ハイライトは「未来の君へ」で、総勢50人を超える子供たちのコーラスは感動的だ。
ガイドコメント
『ファンキーモンキーベイビーズ3』から約2年10ヵ月ぶりとなる4thアルバム。主演の成海璃子がジャケットになった映画『書道ガールズ!!』主題歌「大切」から優香がジャケットを飾った「LOVE SONG」までのシングルを含む、充実作だ。
チャート
  • TOWER RECORDS 渋谷 アルバム総合
    1位 (2011/12/19)  ⇒  27位 (2012/1/2)
  • TOWER RECORDS 新宿 アルバム総合
    1位 (2011/12/19)  ⇒  11位 (2012/1/2)
  • TOWER RECORDS 札幌 アルバム総合
    9位 (2011/12/19)
  • TOWER RECORDS 名古屋 アルバム総合
    3位 (2011/12/19)
  • TOWER RECORDS 大阪 アルバム総合
    7位 (2011/12/19)  ⇒  6位 (2012/1/2)
  • TOWER RECORDS 福岡 アルバム総合
    1位 (2011/12/19)
  • TOWER RECORDS ジャパニーズ ロック&ポップス アルバム
    1位 (2011/12/19)  ⇒  5位 (2012/1/2)  ⇒  17位 (9/10)
収録曲
01アワービート
agehaspringsの田中隼人制作による開放的な夏を思わせるアッパー・チューン。隠喩も含めエロい詞が飛び出すも、彼らのすこぶる陽気な歌唱によって淫靡度はゼロ。一緒に“アッハ〜ン”と叫んで楽しみたい。ロッテ「ブラックブラックガム」CMソング。
02八王子純愛物語
“京王線でGO TO WEST”から始まる、彼らの地元愛あふれる八王子賛歌。八王子のお勧めスポットを組み込んだファンモンのガイダンス=歌唱は、大好きな地元を紹介できる嬉しさがにじみ出ている。微笑ましい弾むようなトラックも、ウキウキ度をアップさせる。
03あとひとつ
ジャケットは楽天イーグルスの田中将大、朝日放送『2010ABC夏の高校野球』応援ソングとなった14thシングル。一粒の涙、一言の勇気……あとひとつで願いが叶うと信じて諦めるなと強く優しく語りかける。甘酸っぱいメロディが胸にジンとくる青春ポップスだ。
04ランウェイ☆ビート
映画『ランウェイ☆ビート』主題歌の15thシングル。ジャケットには同主演の瀬戸康史と桜庭ななみ。もがき苦しむ先にはきっとチャンスが訪れるという詞が気持ちを奮い立たせてくれる。胸を躍らすような展開とアレンジは、agehaspringsの田中隼人が制作。
05愛の歌
朗らかなアッパー・ビートに乗せて伝える普遍的なラヴ・ソング。小さな島国、支えあえる仲間とファミリーのくだりは、少なからず震災からのインスピレーションが感じられる。しんみりとせず明るく歌うところにファンモンらしさが詰まった、希望の歌だ。
06未来の君へ
無限の可能性をもった子供たちへ送るエール。何気ない日常の積み重ねのなかに輝かしい希望の芽があると、背伸びしないところが彼ららしい。agehaspringsの田中隼人制作による流麗なトラックと“笑顔で「いってらっしゃい」”のフレーズが印象的。
07大切
映画『書道ガールズ!! わたしたちの甲子園』主題歌の13thシングルで、ジャケットは主演の成海璃子。不器用ながら一つずつ口ずさむ“大切、大切……”のフックがジンと胸を揺り動かす。ありふれたあなたといる日々こそがかけがえないと綴る感涙のラヴ・バラード。
08LOVE SONG
友達のままでいられない恋心を綴った文字どおりのラヴ・ソング。切なさが募る“お願いだよ”のフックに加え、金原千恵子ストリングスと亀田誠治の演出がドラマティック度を高める涙腺を濡らすバラードだ。優香の涙顔ジャケットやPVも印象的な17thシングル。
09真夏のマジック〜Sun's Feelings〜
YANAGIMAN制作の開放感満点のサマー・クラブ・チューン。スティールパンを組み込んだ清々しくゴキゲンなサウンドだが、綺麗になったのは僕のせいじゃない……とちょっと感傷にも浸りながら展開する、ひと夏の恋のストーリーだ。
10悲しみなんて笑い飛ばせ
Naoki-T制作の日産「セレナ」CMソング。高い壁は壊して進み、向かい風は背中で受けて追い風に変えればいい……ポジティヴに生きれば希望だらけだとアドヴァイスしてくれる。文字どおり悲しみを吹き飛ばせる、テンション高めなアッパー・チューンだ。
11それでも信じてる
松岡修造と上田晋也がジャケットを飾った16thシングル。YANAGIMAN制作による琴線に触れる生命力あるサウンドに乗せて、信じることの強さを説くメッセージ・ソングだ。テレビ朝日系ドラマ『アスコーマーチ〜明日香工業高校物語〜』主題歌。
12
Shingo Nakamura制作のプログレッシヴ・ハウス風トラックといった展開は、これまでには見られない新境地。自由な空に憧れながら地面を這いつくばる悶々とした日常を歌う。いつもの元気満タンな歌唱とは異なる、スタイリッシュな一面を見せたナンバーだ。
13ラブレター
「それでも信じてる」と両A面となった16thシングル。川島海荷出演の資生堂「SEA BREEZE」CMソングで、片想いに胸が苦しくなる心情を歌った、甘酸っぱさに満ちたラヴリーな青春ポップスだ。プロデュースはsoundbreakersが担当。
14HAPPY BIRTHDAY
DJケミカルのスクラッチがワクワク度を上昇させる、Naoki-T制作のジョイフルなポップン・ロック。ファンモンが贈るバースデー・ソングらしく、クラップも弾んでどこまでも陽気なモードで展開する。カントリー風の朗らかさもプラス。
15サヨナラの向こう側
旅立ちとともに訪れる別れの時。それぞれが新たな未来へ進む切なくもの悲しい季節の情景を綴る。大人になってまた同じ空の下で会いたい……青春期の何ともいえない感情をファンモンが見事に代弁。鍵盤とストリングスが心を揺るがすアレンジはYANAGIMANの制作。
タイアップ
  • 「あとひとつ」 - 朝日放送「2010 ABC 夏の高校野球」テーマソング
  • 「あとひとつ」 - ロッテ「ブラックブラック ガム」TV-CMソング
  • 「あとひとつ」 - 第一興商「ライブDAM」TV-CMソング
  • 「あとひとつ」 - 楽天「楽天市場」TV-CMソング
  • 「それでも信じてる」 - テレビ朝日「アスコーマーチ」主題歌
  • 「サヨナラの向こう側」 - 日本テレビ「ズームイン!!SUPER」テーマソング
  • 「ラブレター」 - 資生堂「シーブリーズ」TV-CMソング
  • 「ランウェイ・ビート」 - 松竹「ランウェイ☆ビート」主題歌
  • 「空」 - 東京新聞TV-CMソング
  • 「大切」 - 日本テレビ/ワーナー・ブラザーズ「書道ガールズ!! わたしたちの甲子園」主題歌
  • 「悲しみなんて笑い飛ばせ」 - 日産自動車「セレナ」TV-CMソング
  • 「未来の君へ」 - LIXILTV-CMソング
アーティスト
  • FUNKY MONKEY BΛBY’S
    東京都八王子市出身の音楽ユニット。愛称は“ファンモン”。メンバーはファンキー加藤、モン吉のMC2名で構成。DJケミカルを加えた2MC・1DJの3人組による“FUNKY MONKEY BABYS”として、2004年に結成。2006年にシングル……
※ 掲載情報に間違い、不足がございますか?
└ 間違い、不足等がございましたら、こちらからお知らせください。
※ 当サイトに掲載している記事や情報はご提供可能です。
└ ニュースやレビュー等の記事、あるいはCD・DVD等のカタログ情報、いずれもご提供可能です。
   詳しくはこちらをご覧ください。
[インタビュー] 人気ピアノYouTuberふたりによる ピアノ女子対談! 朝香智子×kiki ピアノ[インタビュー] ジャック・アントノフ   テイラー・スウィフト、サブリナ・カーペンターらを手がける人気プロデューサーに訊く
[インタビュー] 松井秀太郎  トランペットで歌うニューヨーク録音のアルバムが完成! 2025年にはホール・ツアーも[インタビュー] 90年代愛がとまらない! 平成リバイバルアーティストTnaka×短冊CD専門DJディスク百合おん
[インタビュー] ろう者の両親と、コーダの一人息子— 呉美保監督×吉沢亮のタッグによる “普遍的な家族の物語”[インタビュー] 田中彩子  デビュー10周年を迎え「これまでの私のベスト」な選曲のリサイタルを開催
[インタビュー] 宮本笑里  “ヴァイオリンで愛を奏でる”11年ぶりのベスト・アルバムを発表[インタビュー] YOYOKA    世界が注目する14歳のドラマーが語る、アメリカでの音楽活動と「Layfic Tone®」のヘッドフォン
[インタビュー] 松尾清憲 ソロ・デビュー40周年 めくるめくポップ・ワールド全開の新作[インタビュー] AATA  過去と現在の自分を全肯定してあげたい 10年間の集大成となる自信の一枚が完成
[インタビュー] ソウル&ファンク・ユニットMen Spyder 初のEPを発表[インタビュー] KMC 全曲O.N.Oによるビート THA BLUE HERBプロデュースの新作
https://www.cdjournal.com/main/cdjpush/tamagawa-daifuku/2000000812
https://www.cdjournal.com/main/special/showa_shonen/798/f
e-onkyo musicではじめる ハイカラ ハイレゾ生活
Kaede 深夜のつぶやき
弊社サイトでは、CD、DVD、楽曲ダウンロード、グッズの販売は行っておりません。
JASRAC許諾番号:9009376005Y31015