パラパラを踊る“カラパラ”のPVも話題となった日本シングル第4弾。ユーロビート系のハイテンションなアッパー・チューンで、キャッチーなフックが何よりの魅力。避暑地から一気に太陽が燦燦と輝く海へ飛び出したようなイントロからの展開も興奮を高める。

スプリームス風のレトロ・ソウル・ポップの香りも漂うポップ・チューン。“To the left！”からのフックはビヨンセ「イレプレイスブル」に倣ったものか。タイトルどおりの女子応援歌だが、男子へも“バキュンバキュン”の悩殺フレーズをしっかり用意。

スプリームス「キープ・ミー・ハンギン・オン」のキム・ワイルド版とノーランズ風の80年代ユーロビートをベースにしたようなディスコティックなアップ。BIGBANG的な導入やファンキーなアレンジも印象的。“私にキスして触れて……”という懇願ソングだ。