ミニ・レビュー
カラーワールド・シリーズ第4弾は“緑”で、ホーム・ソング系の珍しい楽曲が全20曲。得意とする“夜の世界”とは対極にある情景をテーマにしたものが多いが、サラッと唄っているところが彼の素顔を感じさせるようで、知られざる一面を見せてくれる。
ガイドコメント
2002年度の石原裕次郎企画第1弾は、裕次郎の歌を4つの色の世界に分けてリリース。その第4弾となる完結編は“緑”。その色をイメージさせるオリジナル10曲、カヴァー10曲の計20曲入り。
収録曲
01パパとあるこう (共演:太田裕之)
02夢織りびと
03昭和たずねびと
04時間 (とき)よお前は…
05思い出さがし
06嘆きのメロディー
07黎明 (れいめい)
08みんな誰かを愛してる
09愛・フォーエヴァー (デュエット:真梨邑ケイ)
10わが人生に悔いなし
11倖せはここに
12四季の歌
13春の雨はやさしいはずなのに
14シクラメンのかほり
15遠くへ行きたい
16女ひとり
17ふるさと
18草原情歌
19500マイル
20時の過ぎゆくまま (AS TIME GOES BY)