ミニ・レビュー
キュートなロック・ヴォーカリストといったところか。2曲とも自らの作詞で、歌われていることはいずれもポジティヴ。「happiness!!! 」の方が多少ポップで、「untie」の方がビート感があって骨太。いずれも明るく元気だ。
ガイドコメント
デビュー曲「Level 42」がオリコン初登場14位を獲得した木村カエラの2ndシングル。本人が手がけた独特な歌詞とパワフルな歌声をロックに乗せ、カエラ節を炸裂させている。
収録曲
01happiness!!!
02untie
シングル「happiness!!!」のカップリングとして収録。スピーディなロックンロールで、英語と日本語を巧みに織り交ぜ、自分自身のストレートな気持ちを表わした歌詞など、みずみずしく力強いナンバー。ポイントはバンド・サウンドにのせられた、シンセサイザーの音色がかわいらしく飛び交うところ。
03HAPPINESS!!! (INSTRUMENTAL)
04untie (instrumental)