ミニ・レビュー
歌のマーク・ライリーとキーボードのマーク・フィッシャーによるUK洒脱ジャジィ・ポップ・ユニット、3年ぶりのアルバム。ジャズ、ボサ・ノヴァ、ラテン、ソウルなどの要素を無理なく重ねたアダルト・ポップ表現は普遍。伊達男的な流し目感覚と都会的感覚が今作は強まっているか。
ガイドコメント
2009年の『ハイファイ・ボサノヴァ』以来となるマット・ビアンコのオリジナル・アルバム。本作ではラテン、ジャズ、ジプシーの要素をふんだんに取り入れ、アーバン・ハウスのアレンジが冴えた色気漂う仕上がりに。
収録曲
01YOU ARE MY LOVE
02TOO LATE FOR LOVE
03KISS THE BRIDE
04MEDUSA
05FALLING
06THE OTHER SIDE OF LOVE
07IT'S JUST THE WAY IT GOES
08YOU'LL NEVER KNOW
09COSMIC SAMBA
10THE UNIVERSE
11TOO LATE FOR LOVE
12HIDEAWAY