ミニ・レビュー
エピタフへと移籍してのアルバムを飾るのは、人気TVドラマ『LOST』で知られる俳優ホルヘ・ガルシア。アルバム・タイトルも、彼の役名によっている。オルタナティヴ・ロックにあってどこかパワー・ポップ的、という交錯した作風に、うまいこと呼応したジャケであり、サウンドでもあると思う。
ガイドコメント
デビュー以来、上質のメロディでパワー・ポップ・シーンを牽引してきたウィーザーが、原点回帰を図ったアルバム。アップ・テンポの「Memories」をはじめ、全編にわたって彼らのルーツに戻った“泣き”のバンド・サウンドが全開の一枚。
収録曲
01MEMORIES
02RULING ME
03TRAINWRECKS
04UNSPOKEN
05WHERE'S MY SEX?
06RUN AWAY
07HANG ON
08SMART GIRLS
09BRAVE NEW WORLD
10TIME FLIES
11ALL MY FRIENDS ARE INSECTS
12VIVA LA VIDA
13I WANT TO BE SOMETHING
14REPRESENT
15UNSPOKEN
16MEMORIES