ミニ・レビュー
“機械に支配された社会”をテーマにした、プログレッシヴ・メタルの重鎮バンドによる4年ぶり、通算8作目となる2枚組。叙情的なメロディ、ドラマティックなアレンジなど、従来の路線を踏襲しつつ、メカニカルでマシーナリーなサウンドも追求。テーマに即した音世界を表現している。
ガイドコメント
米国のネオ・クラシカル・メタル・バンド、シンフォニー・エックスのアルバム。凄腕ギタリストのマイケル・ロメオと実力派ヴォーカリストのラッセル・アレンが火花を散らす、破壊力抜群の一枚だ。
収録曲
[Disc 1]
01ICONOCLAST
02THE END OF INNOCENCE
03DEHUMANIZED
04BASTARDS OF THE MACHINE
05HERETIC
06CHILDREN OF A FACELESS GOD
07WHEN ALL IS LOST
[Disc 2]
01ELECTRIC MESSIAH
02PROMETHEUS (I AM ALIVE)
03LIGHT UP THE NIGHT
04THE LORDS OF CHAOS
05REIGN IN MADNESS