テレビ朝日系ドラマ『検事・鬼島平八郎』主題歌となった2ndシングル。鍵盤とストリングスを配した4つ打ちハウス風ダンサーで、奇跡を信じる力に換えて夢を見続けようと綴る。溶けるような歌唱ときらめき走るトラックの組み合わせが新鮮。

松尾潔制作による三代目JSBのデビュー・シングル。切なくも甘酸っぱいメロディの上で綴られるのは、好きなのに伝えられないベストフレンドへの気持ち。シルキーな歌唱に満ちた、胸を締め付けるラヴ・ソングだ。明治「Meltykiss」CMソング。

キラキラとした鍵盤が散りばめられたユーロ・ポップ風のエレクトロ・ダンサー。それぞれ進む道が違っても未来を目指すひたむきな気持ちは変わらないんだと、高らかにエールをくれる。初夏の清涼感も漂う希望の歌だ。

EXILEのATSUSHIが詞を手掛けたミディアム・バラード。夢を持ち続けることの素晴らしさと次の世代へつなげることの大切さを、ドラマティックな旋律に乗せて感動を誘う。渾身のファルセットで壮大なテーマを歌った佳曲だ。

苦悶していた恋愛を繰り返す日々。その終止符を打つのは君なんだ……君となら永遠も信じられると告げるラヴ・ソング。森大輔によるハートウォームなバラードを、クラブ風アレンジで重厚感を取り払った中野雄太の手腕が見事。

時には重々しくもあるタイトル・フレーズだが、EXILE系作風ならではの優しい肌あたりの明るいミディアム・バラードへと昇華。スッと耳に入る過不足ないハーモニーも、浸透性の高さを生んでいる。「アイフルホーム」CMソング起用の3rdシングル。

爽涼な季節を想起させる、軽快なテンポで展開するグルーヴィなナンバー。ただそばにいて癒せるような存在でいたいと誓う、大切な相手へ送るハートフルなラヴ・ソングだ。何気ない喜びを共感することが一緒になった意味と綴った詞は、ATSUSHIによるもの。

STY制作によるクールなアッパー・ダンサー。誰もオレたちを止められない！ と、夢を抱いた堅固な同志の絆とともに高みへ昇り続けると宣言。スムースな歌唱ながらもJSBの“三代目”としての心意気が伝わる、自己顕示ソングだ。

BACHLOGIC中心制作のエレクトロ・ダンサー。二代目の楽曲に登坂と今市が歌唱に加わったコラボで、EXILE一派が常に掲げる“DNAの継承”がテーマ。“On Your Mark”など三代目の曲名をさりげなく埋め込み、その強い意志を引き継いでいる。

二代目とのコラボによる“これぞJSB”ソング。michico＆T.Kura夫妻の制作らしい派手な装飾で彩ったエレクトロ・ダンサーで、“頭で踊るな心で踊れ！”とJSBの信念を自らに刻みつけるように歌い叫ぶ。輝かしい情熱がほとばしるナンバーだ。

原曲は武骨なDOBERMAN.INC.のラップを導入したSTY制作のEXILE楽曲。混じり気ない本物がコンセプトの「24karats」の発展系に、三代目も世代継承として登場。今はまだ新顔と謙遜しながらも、前へ進む意志はしっかりと提示している。