ミニ・レビュー
厚紙Wジャケにての再発。70年代末のトータル作、続編。2枚組だったが、75分強を1枚に。まったり流れるなかに、とんでもない音楽性や思想を詰め込む。対訳みてもよく分からないが、その分からなさがありがたい。音楽と凄い個人の罪深い何かを味わえ。
ガイドコメント
大好評のフランク・ザッパ紙ジャケ・シリーズの第3弾。『ACT 1』同様、ザッパ流黒人音楽の総括ともいうべきバイオニック・ファンクがコンセプト。絶品ギター・ソロも聴きものだ。79年発表。
収録曲
〈ACT2〉
01A TOKEN OF MY EXTREME
02STICK IT OUT
03SY BORG
04DONG WORK FOR YUDA
05KEEP IT GREASEY
06OUTSIDE NOW
07HE USED TO CUT THE GRASS
08PACKARD GOOSE
09WATERMELON IN EASTER HAY
10A LITTLE GREEN ROSETTA