2013年10月発表の6枚目のアルバム『JUKE BOX』の冒頭曲。スタートから“大阪！”と繰り返し、アメ村、堀江、道頓堀など、大阪にまつわる言葉をちりばめたアッパー・チューンだ。作詞作曲は前山田健一が手がけている。

井上ジョーが手がけたアッパー・ロック・チューン。疾走感あふれるギターと爽やかな歌詞＆ヴォーカルが心地よい。ラップあり、ヴォコーダーありと、たくさんの遊びも。呼んでくれたら最高で最強のメロディで駆けつけると歌う“レスキュー”ソングだ。

SHIKATAが手がけたダンス・チューン。ヴォコーダーを使ったヴォーカルと緊張感のあるエレクトロ・サウンドが絶妙にマッチ。近すぎると見えなくなる……忙しさをタテにした結果、離れていった君へもう一度やり直したいと願う復縁ソングだ。

23rdシングルは、大倉忠義が出演を務めたテレビ朝日系ドラマ『お天気お姉さん』主題歌に起用のポジティヴなポップ・チューン。エモーショナルでパワフルなヴォーカルが心地よい。「急☆上☆Show!!」を手がけたTAKESHIによる、常識を振りかざすより自分らしくいけと説くメッセージ・ソングだ。

Skoop On Somebodyが作詞作曲を手がけた、ストリングスの美しい音色がロマンティックなミドル・チューン。がむしゃらだった恋の思い出を描いた、甘くハートフルな歌詞を紡ぐ優しいヴォーカルとコーラスが胸に沁みる。情熱的なシャウトも決まっている。

大倉忠義が主演を務めた映画『100回泣くこと』の主題歌に起用されたバラード。7人の優しく伸び伸びとした歌声が心地よい。光と闇を二人が求めた愛の答えに重ねながら綴った詞が印象的。詞をSaori、曲をNakajinとSEKAI NO OWARIメンバーが担当。

電車に乗っていると見える風景を丁寧に描きながら人生に例えた、ドラマティックな歌詞のポップ・チューン。青春時代には誰もがぶつかる葛藤や悩みを、爽快なメロディに乗せて歌っている。7人の明るく楽しげなヴォーカルに励まされる。

ISEKI（キマグレン）が作詞作曲を手がけた、話し言葉ともラップともいえそうなヴォーカルとアッパーなホーンの音色が心地よい、リズミカルなポップ・チューン。夏にまつわる言葉をちりばめて、爽やかな感動を伝えてくれる。

早口、ラップ、それともミュージカル？ さまざまなヴォーカルが飛び交う、タイトルどおりの夏をテーマにしたユーモラスな楽曲。波の音が聴こえるゆるやかなテンポから一転、アッパーなホーンの音色とともにアップ・テンポになる、メリハリの効いた展開も楽しい。

増子直純が作詞、上原子友康が作曲と怒髪天コンビが手がけたことでも話題となった、丸山隆平主演のテレビ朝日系ドラマ『ボーイズ・オン・ザ・ラン』主題歌に起用のロック・チューン。無邪気な歌詞とゴージャス＆ゴキゲンなホーンの音色に圧倒される青春ソングだ。

タイトルどおりブルージィで大人な雰囲気のR＆Bナンバー。アンニュイな気分を包含した旅立ちの準備を描いた歌詞が絶妙にマッチしている。転調を経て、希望を見出す歌詞＆明るいメロディとなるストーリー性のある展開の、完成度の高い名曲だ。

童子-Tが作詞作曲で参加。もの悲しいギターの音色を基軸にしたシンプルな演奏をバックに、ロマンティックなメロディに乗せてありし日の恋の想い出を女性視点で綴る。情感を込めたヴォーカル＆コーラスが心に残るバラードだ。

作詞を錦戸亮が、作曲を錦戸と安田章大が手がけたアグレッシヴなロック・チューン。音楽をテーマに、“ダブ”“パンク”“レゲエ”など、次々とジャンルを言い放っていく歌詞が新鮮。テンポの良い楽曲に仕上がっている。

エモーショナルなギターの音色と“West side!!”というシャウトが印象的な、アグレッシヴなロック・チューン。“限界はない”と言い切る、ハングリー精神旺盛な歌詞も思い切っていて気持ちが良い。あっけらかんとした歌声が良く似合っている。

錦戸亮が主演を務めた映画『県庁おもてなし課』主題歌に起用された23rdシングル。ハートフルな歌詞とメロディを紡ぐ柔らかな7人の歌声が心地よい。作詞作曲は、札幌在住の7人組バンド、A.F.R.O（アフロ）が詞曲を担当したポップ・チューン。