ミニ・レビュー
ビル・ウィザース、ロバータ・フラック、ジェームス・テイラーらのヒット曲、あるいは「ベサメ・ムーチョ」のようなラテン曲をソウルフルに歌っているサード作。カッチリとまとまったタイトなサウンドと情熱的な歌声のブレンドが魅力的。編曲は笹路正徳と河野啓三。
ガイドコメント
2006年にデビューした女性ジャズ・ピアニスト兼シンガー、グレース・マーヤの2007年10月発表のアルバム。笹路正徳と河野啓三をアレンジャーに迎え、斬新でスリリングなサウンドに磨きをかけている。
収録曲
01SOUL SHADOWS
02FELICIDADE
03LOVE IS A MYSTERY
04DON'T LET ME BE LONELY TONIGHT
05LOVE IS THE SEVENTH WAVE
06FEEL LIKE MAKIN' LOVE
07BESAME MUCHO
08I'LL BE THERE
09JUST THE TWO OF US
10THE FIRST TIME EVER I SAW YOUR FACE
演奏
グレース・マーヤ(VO) (1)〜(3)(5)(7)笹路正徳,(4)(6)(8)〜(10)河野啓三(KEY) (1)(3)(5)土方隆行,(2)(7)田中義人,(6)(8)(9)小沼ようすけ(G) (1)〜(3)(5)(7)バカボン鈴木,(4)(10)鳥越啓介,(6)(8)(9)岡沢章(B) (1)〜(3)(5)(7)山木秀夫,(4)(6)(8)〜(10)坂東慧(DS) (1)(3)(5)カルロス菅野(PERC) (4)(6)(8)〜(10)宮崎隆睦(SAX,FL) (1)鈴木央紹(TS) (1)佐々木史郎(TP) (1)中川英二郎(TB) (2)西脇辰弥(HCA) (7)横山剛(MANIPULATOR)