ミニ・レビュー
ノイズ・ギターに情感あるメロディを乗せ、往年のジーザス&メリーチェインからダイナソーJr.みたいな、アナクロ的な部分も一部窺えるが、日本語の歌詞を大切にし、ヴォーカルを前面に配置することで、純粋さと弛緩が同居したような独特の空気を生む。
収録曲
012月 (フェブラリー):親愛なるアレックスさんへ
023月 (マーチ):青空
034月 (エイプリル):『大人になんか解ってたまるものか!』
045月 (メイ):インスト
056月 (ジューン):あめ、アメ、雨
067月 (ジュライ):心
07オーガスト (オーガスト):8月
089月 (セプテンバー):ぼく
0910月 (オクトーバー):黄昏
1011月 (ノヴェンバー):インスト
1112月 (ディセンバー):トウキョウ