ミニ・レビュー
きっと面白い方なんだろうなあ。パリで師事した先生の縁でブラジル音楽との繋がりが生まれたらしい。それも、楽譜の校訂をするほど本格的に。いろいろな曲が聴けるが、いずれもブラジル色を強く感じさせる音楽ばかりを濃密な演奏で。めずらしくも貴重な一枚。
収録曲
01華麗なる大円舞曲 (ゴメス)
02アニェーロ (情熱) (ネポムセノ)
03ヴァルサ (ワルツ) (同)
04ディアローゴ (対話) (同)
05ガロフェイラ (ふざけ屋) (同)
06ペリゴーソ (危険人物) (ナザレー)
07オ・フトゥリスタ (未来派) (同)
08ヴィトリオーソ (勝利) (同)
09ゼニチ (最高) (同)
10トゥルナ (力強い黒人) (同)
11ヴァルサ・ド・エスキーナNo.9 (街角のワルツ第9番) (ミニョーネ)
12ヴァルサ・ド・エスキーナNo.8 (街角のワルツ第8番) (同)
13ヴァルサ・ド・エスキーナNo.5 (街角のワルツ第5番) (同)
14ヴァルサ・ド・エスキーナNo.2 (街角のワルツ第2番) (同)
15コンガーダ (同)
16ショーロス第5番 (ブラジル魂) (ヴィラ=ロボス)