ミニ・レビュー
「乙女の祈り」から「別れの曲」まで、定番中の定番ともいえるピアノ名曲小品を収録している。44年フランス生まれのピアニスト、ポミエ22歳のときの演奏。極めて明快で、清潔感あふれる自然体の表現を聴かせる。ピアノ音楽の楽しみが味わえるアルバム。
収録曲
01乙女の祈り (バダジェフスカ)
02エリーゼのために (ベートーヴェン)
03エコセーズ変ホ長調 (ベートーヴェン)
04トルコ行進曲K.331 (モーツァルト)
05トロイメライop.15-7 (シューマン)
06春の歌op.62-6 (メンデルスゾーン)
07メヌエットop.14-1 (パデレフスキー)
08幻想即興曲op.66 (ショパン)
09亜麻色の髪の乙女 (ドビュッシー)
10楽興の時第3番op.94-3 (シューベルト)
11月の光 (ドビュッシー)
12愛のワルツop.39-15 (ブラームス)
13別れの曲op.10-3 (ショパン)