ミニ・レビュー
2002年頃から活動するポスト・ロック以降のシンガー・ソングライターのファースト。ほとんどの楽器演奏をこなすマルチ・プレイヤーながら、ニール・ヤング張りの憂いを帯びたメロディを淡々と歌い綴る様子に、男の色気のようなものも感じられる。
ガイドコメント
ギターの弾き語りを中心に聴かせるアーティスト、Ryo Hamamotoの1stミニ・アルバム。小中学生時代をシカゴで過ごした彼が、独特のコード展開ながら聴きやすい旋律に乗せ、深みのある声を響かせている。
収録曲
017o'clock
02Cliff Walls
03パラソル
04Red Sign (means go)
05turning pages (short piece no.1)
06From Now To When
07Wheels (サカラウコ)
08nine (short piece no.2)
09コンシアス