Gラヴ / レモネード [デジパック仕様]

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Gラヴ / レモネード [デジパック仕様]
CD
ガイドコメント
ミュージシャンとしてのG・ラヴを長年敬愛し続けている盟友ジャック・ジョンソンのレーベルからの第2弾にして、通算7作目。サーフ・ミュージック・シーンのトップをひた走る両者の共演に注目だ。
チャート
  • TOWER RECORDS 渋谷 アルバム総合
    8位 (2006/7/17)  ⇒  14位 (7/24)
  • TOWER RECORDS 新宿 アルバム総合
    9位 (2006/7/17)  ⇒  18位 (7/24)  ⇒  20位 (7/31)
  • TOWER RECORDS ロック&ポップス アルバム
    2位 (2006/7/17)  ⇒  3位 (7/24)  ⇒  13位 (7/31)
収録曲
01RIDE
通算7枚目となる『レモネード』が、またしても名作という事を確信させるオープニング・チューン。セッション風のラフなブルース・サウンドに、力の抜けたラップ。このユルユル・グルーヴこそ、彼の放つ王道RAG MOP。
02AIN'T THAT RIGHT
海と太陽をこよなく愛する彼ならではの、燦々としたサーフ・ソング。ゆるいグルーヴに時折押し寄せる、波のごとくのヴァイブレーションが最高に心地よい。いつものラフなラップには、愛息への温かな愛情がさりげなく添えられている。
03HOT COOKIN'
「これからじっくりと焦がしていこう」と恋を料理に例えた、粋なラブ・ソング。カントリー・ブルースにトラッド・ハワイアンが優しく香る、至福のサーフ・サウンドだ。彼のサーフィン仲間、ドノヴァン・フランケンレイターがギターで参加。
04CAN'T GO BACK TO JERSEY
「ジャージーには、もう帰れねえ」。ニューオリンズ・ファンクの腰のあるグルーヴに乗せて描くのは、浮気の果てに恋人に追い出された男の物語。そのトホホな人物像にGラヴのゆるいラップが絶妙にフィットする、味のあるトラックだ。
05MISSING MY BABY
メランコリックなファンク・ビートと、メロウなブルース・サウンドが織り成すゆる〜いグルーヴは、まさにRAG MOPの真骨頂。淋しがり屋な男の肖像にGラヴの腑抜けたヴォーカルが妙にフィットする、ちょっぴり情けないラブ・ソング。
06HOLLA!
なんやかんやと踏んだり蹴ったり。それでも、人生は巡ってく。だったらもう、歌うしかない、LALALALALA,WHOO〜って! 恋人が去っても、どしゃ降りの雨でも、僕らはきっと大丈夫と思える、ハッピー・グルーヴに満ちあふれたナンバー。
07BANGER
西海岸のアングラ・シーンに君臨するブラッカリシャスと、ルーズなブルースマンのGラヴによる超強力コラボ。その化学反応で放たれた究極にドス黒いグルーヴは、まさにすべてを飲み込むブラック・ホール級。これはもう、危険過ぎ!
08THANKS AND PRAISE
このクソみたいな世界への感謝と賛美にあふれたスペシャル・グルーヴは、中毒性があるので要注意。Gラヴの作品に度々登場するジャスパー・トーマスと共に息のあったラップを披露する、レゲエ風味のゆるゆるハッピー・チューン。
09LET THE MUSIC PLAY
精神の根底からわき出でる、静かでいて莫大なエネルギーを湛えたグルーヴ。それはGラヴの音楽への計り知れない愛の権化と言えよう。ゲストのベン・ハーパーのギターも随所で炸裂する、ヤバいくらいにメロウなブルーズ・チューン。
10FREE
汚れた体にまとわり付く膜から解き放たれていくような、そんな圧倒的な開放感を放つ“フリー”というタイトル意外ありえない名トラック。魂の底から沸きあがるとてつもないグルーヴに、あなたの視界は激変するだろう。
11BEAUTIFUL
サーフ・ロック界の歌姫、トリスタン・プリティマンのキュート&セクシーな絶妙ヴォイスをフィーチャーした、最高にオシャレなデュエット・ソング。メロウなブルーズに南カリフォルニアの太陽が降り注ぐ、至福のサーフ・チューンだ。
12RAINBOW
「朝起きたら、空は虹でいっぱいだったんだ」、という最高にピースフルなサーフ・チューン。メロウなカントリー・ブルースに、ハワイアンの風がやさしく吹き抜ける、アロハ貴公子ことジャック・ジョンソンとの至福のコラボレーション。
13BREAKIN UP
「神様、今度の別れ話はマジなんだ」……、愛のご破算を目前にした男の独り言だ。ルーツ・ミュージシャンの一人であるボブ・ディランを彷彿とさせる語り口と、ブルージィなギターとが相まって深い哀愁を生む、メロウな弾き語りナンバー。
14STILL HANGIN' AROUND
ギター一本でここまで聴かせるか、という王道のデルタ・ブルース。アルバム『レモネード』で多様な切り札を見せたが、最後は原点回帰。やっぱ俺、筋金入りのブルース・マンだぜ、とばかりの粋なエンディング・トラックだ。
15CHANGE
“Gラヴと愉快な仲間たち”というバンド名をつけたくなるような、陽気なファンク・グルーヴ全開のパーティ・チューン。ノリにノったGラヴのラップがなぞる、そのリリックもおバカで最高だ。
16DROP BOMBS
ニューオリンズ・ファンクの創始者、ミーターズのレオ・ノッセンテリをギタリストに迎えたスペシャル・ファンク・チューン。貫禄の粘り気を放つギター・グルーヴに、Gラヴの相も変わらずラフなラップが舞う。
17JUMPIN' OFF A PLANE
ある男の情けない片想いを、なんとも味わい深く描いた、メロウなブルーズ・チューン。しかし、盛り上がりも本番となる後半部は隠しトラックとされている。まさに飛行機から飛び降りるがごとくの、スリリングなぶっ飛び級グルーヴが待っている!!
(15)(16)(17)ボーナストラック
仕様
デジパック仕様
封入特典
  • 解説・歌詞・対訳
アーティスト
  • G・ラヴ&スペシャル・ソース
    1992年にGラヴ(vo、g)を中心に米国フィラデルフィアで結成された音楽ユニット。ジャズやブルースなどのアメリカン・ルーツ・ミュージックとヒップホップを融合させる3人組として、95年の『コースト・トゥ・コースト・モーテル』などが日本でも高……
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https://www.cdjournal.com/main/cdjpush/tamagawa-daifuku/2000000812
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