エレファント・マン / レッツ・ゲット・フィジカル [限定]

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エレファント・マン / レッツ・ゲット・フィジカル [限定]
CD
ミニ・レビュー
前作から4年ぶりとなる本作は、なんと米R&B界の帝王P.ディディ率いるBAD BOYからの電撃移籍リリース。“エナジー・ゴッド”とも言われるマッチョなエンタテイナーが、米R&B界とガチンコでぶつかり合って生まれた快作! リアーナにP.ディディとゲストも豪華。
ガイドコメント
ダンスホール・レゲエ界の人気アーティスト、エレファント・マンの移籍第1弾アルバム。フージーズのワイクリフ・ジョンをフィーチャーした「ファイヴ・オー」をはじめ、クールなナンバーが目白押しだ。
チャート
  • TOWER RECORDS 渋谷 アルバム総合
    19位 (2007/7/30)  ⇒  38位 (8/6)
収録曲
01レディ・フィ・ディ・ヴィデオ
テクノロジーにまみれても洗練されないエレファント・マンならではの曲だ。チープの必然性をひしひしと感じるルーツ・パフォーマンスから聴こえてくるものは、まぎれもない「レゲエ」魂。売れてもぶれない象男がここにいる。
02ドロップ・デッド
モンゴロイドとラテン・アメリカンの違いを痛感させられるサウンドだ。高速で駆け上がっていく難解リズムに南部ヒップホップのアクセントであるチープなエレドラが派手に絡む。バウンスするダンスホール・レゲエに熱い汗が滴り落ちてくる。
03ザ・ウェイ・ウィー・ロール (リミックス) (feat.バスタ・ライムス&シャギー)
バスタ・ライムスとシャギーがフィーチャリング参加の汗が噴き出すようなサウンド。きな臭いヒップホップ・トラックだが、エレファント・マンの登場により100%ダンスホール・レゲエに変身。ヒップホップがぶっ飛んでしまうほどのいきおいだ。
04ウィリー・バウンス
古典「I WILL SURVIVE」や「AIN'T NOTHING GOIN' ON BUT THE RENT」を下敷きにした、オールド・ファンがにんまりしてしまいそうな曲。オリエンタルな雰囲気でアプローチするエレファント・マンの節回しが興味深い。
05スロー・ユア・ハンズ・アップ (feat.リアーナ)
天性の艶声を持つリアーナがチープなダンスホール・サウンドを打ち砕く。相手がリアーナだけに無機質なエレファント・マンが感情を込めてパフォーマンスするのも無理はない。リアーナに骨抜きにされたエレファント・マンは、バカっぽくて憎めない。
06ファイヴ・オー (feat.ワイクリフ&ディディ)
生サウンドのサンプリングで構成されたオールド・スタイルのレゲエ。野太く響くベース・ラインが強烈なリズムを作り出している。ワイクリフ・ジーンとディディが参加しているが、洗練されることを拒むようなエレファント・マンのパワーに満ちあふれている曲だ。
07ギャングスター・ワールド (feat.リーカ)
エレファント・マンがラップを聴かせてくれるチープなヒップホップ。アヴァンギャルドなリズムとシンセ・フレーズの絡みが変態的で良い。バスタ・ライムスの影響がみえるフロウで、女性ヴォーカルときな臭く絡んでいくエレファント・マンの新境地だ。
08シェイク・ザット・アス・イズ・オン・ファイアー
ショーン・ポールの大ヒット曲「テンプラチャー」のリズムを流用した2007年流行のダンスホール・レゲエ。“ケツを振れ!!”と連発する明快でテンポもほど良いこのサウンドは、フロアで熱く燃え上がりそうだ。
09ザット・ラ・ラ (feat.マイヤ)
魔性の女・マイアがキャッチーなフレーズで幻惑するダンスホール・サウンド。勢いはあっても押し付けがましくないエレファント・マンのパフォーマンスには、工夫がたくさんつまっている。陰影がくっきりした完成度の高い曲だ。
10ライク・ア・スネイク (feat.ドン・オマー)
“蛇のように揺れるラテンの女”をダンス・フロアで発見したエレファント・マンが怪しくパフォーマンスする。南米・アンデス地方の民族楽器サンポーニャのリフ・フレーズがことさらコミカルに響くが、“蛇女”への賞賛が延々と語られるタフな曲だ。
11ウェイヴ・ヤ・ラグ
ラテン・アメリカの匂いがまったくしないトラックは、リル・ジョンの制作。キャッチーで洗練されたサウンドにのってエレファント・マンが等身大で聴かせてくれる。南部トラックとラガ・パフォーマンスのブレンドは“買い”だ。
12リアル・ピンプス
ハンドクラップがビートをたたき出す、2007年度版西インド諸島サウンド。この速い16ビートの刻みで腰を振ったら、モンゴロイドは間違いなく腰痛になるだろう。“バラードなんかやらないぜ”と言わんばかりの強烈なリズムに圧倒される一曲。
13ファイヴ・オー (リミックス) (feat.ワイクリフ、スイズ・ビーツ、アサシン、ヤング・ジョック&ディディ)
多彩なテクニックが詰まったリミックス。フィーチャリングはワイクリフ・ジーン、スウィズ・ビーツ、アサシン、ヤング・ジョク、ディディという豪華ラインナップだが、プロデューサーのウィリー・ダニエルズがシンプルなダンスホールにうまく配役している。
仕様
CDエクストラ内容:ファイヴ・オー (ビデオ・クリップ)
封入特典
  • ライナー・ノーツ/解説・歌詞・対訳
アーティスト
  • エレファント・マン
    1974年、ジャマイカのキングストン生まれ。本名オニール・ブライアン。93年から活動を開始し、バウンティー・キラー率いるスケアデム・クルーの一員となる。2000年、初のソロ・アルバム『Comin'4 U』をリリース。その後も順調に作品を発表……
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