ミニ・レビュー
マクブライドというとオーソドックスなベース奏者という印象が強い。が、実はジェームス・ブラウン大好き、なんでもありミュージシャン。この3枚組はそうしたマクブライドの音楽性の広さを反映した猛烈なライヴ盤。マイルスやウエザー・リポートも独自にカヴァー。
ガイドコメント
人気ベーシスト、クリスチャン・マクブライトのライヴ・ジャム・アルバム。2005年1月に2日間にわたって行なわれたライヴの模様を余すところなく収録したもので、豪華ゲストとの白熱のセッションが堪能できる。
収録曲
[Disc 1]
01TECHNICOLOR NIGHTMARE
02SAY SOMETHING
03CLEROW'S FLIPPED
04LEJOS DE USTED
05SONIC TONIC
06HIBISCUS
07SITTING ON A CLOUD
08BOOGIE WOOGIE WALTZ
[Disc 2]
01SEE JAM, HEAR JAM, FEEL JAM
02OUT JAM/GIVE IT UP OR TURN IT LOOSE
03LOWER EAST SIDE/ROCK JAM
04HEMISPHERE JAM
05BITCHES BREW
06OUT JAM/VIA MWANDISHI
07MWANDISHI OUTCOME JAM
08THE COMEDOWN (LSD JAM)
09BONUS JAM 1
[Disc 3]
01E JAM
02A FLAT MINOR JAM
03D SHUFFLE JAM
04D SHUFFLE JAM
05BONUS JAM 2
演奏
クリスチャン・マクブライド(EL-B,AC-B) ジェフリー・キーザー(P,KEY) テレオン・ガリー(DS) ロン・ブレイク(TS,SS,FL) [2] チャーリー・ハンター(G) ジェイソン・モラン(P) ジェニー・シェインマン(VN) [3] DJロジック(TURNTABLE) スクラッチ(BEATBOX) エリック・クラズノー(G) ラシャーン・ロス(TP)