ジョン・レノン&オノ・ヨーコ〜プラスティック・オノ・バンド / 平和の祈りを込めて〜ライヴ・イン・トロント1969〜 [再発]

はてなブックマークに追加
ジョン・レノン&オノ・ヨーコ〜プラスティック・オノ・バンド / 平和の祈りを込めて〜ライヴ・イン・トロント1969〜 [再発]
CD
  • アーティスト:
  • 原題:
    LIVE PEACE IN TORONTO 1969
  • ジャンル:
    海外ロック&ポップス
  • レーベル:
    パーロフォン / アップル
  • 規格品番:
    TOCP-65533
  • 価格:
    2,669 円(税込)
  • 発売日:
  • 取り扱い店:
    ジョン・レノン&オノ・ヨーコ〜プラスティック・オノ・バンド / 平和の祈りを込めて〜ライヴ・イン・トロント1969〜 [再発]をAmazon.co.jpで購入するジョン・レノン&オノ・ヨーコ〜プラスティック・オノ・バンド / 平和の祈りを込めて〜ライヴ・イン・トロント1969〜 [再発]を@TOWER.JPで購入するジョン・レノン&オノ・ヨーコ〜プラスティック・オノ・バンド / 平和の祈りを込めて〜ライヴ・イン・トロント1969〜 [再発]をHMV.co.jpで購入するジョン・レノン&オノ・ヨーコ〜プラスティック・オノ・バンド / 平和の祈りを込めて〜ライヴ・イン・トロント1969〜 [再発]を楽天ブックスで購入するジョン・レノン&オノ・ヨーコ〜プラスティック・オノ・バンド / 平和の祈りを込めて〜ライヴ・イン・トロント1969〜 [再発]をTSUTAYAで購入する
ガイドコメント
69年にトロントのヴァーシティ・スタジアムで行なわれた“ロックンロール・リヴァイヴァル・ショー”でのブラスティック・オノ・バンドのファースト・ギグの模様を収録したライヴ・アルバム。
収録曲
01BLUE SUEDE SHOES
エリック・クラプトンを含む急造バンドでのライヴ録音。バンドの演奏はジャム・セッションに近いものだが、クォリーメン時代からこの曲を歌っていたジョンのヴォーカルは安定している。クラプトンの饒舌なギター・ソロはニュー・ロック時代ならでは。
02MONEY
『ウィズ・ザ・ビートルズ』でも歌っていたバレット・ストロングの曲。テンポを落としたバンドの演奏は明らかに重すぎるが、ジョンのヴォーカルだけは懸命にロックンロールしようと健闘している。もう少しテンポを上げれば“名演”になっていたかもしれない。
03DIZZY MISS LIZZY
『4人はアイドル』でもカヴァーしていたラリー・ウィリアムスの曲。ジョンの十八番だから悪いわけはない。歌詞なんてどうでもいいのさ、というマッチョな態度も頼もしい。急造バンドの演奏もほぼ安定し、ジョンのヴォーカルを堅実にバックアップしている。
04YER BLUES
『ロックンロール・サーカス』でもエリック・クラプトンと共演している通称『ホワイト・アルバム』収録のオリジナル曲。強烈なシャウトを聴かせるジョンはギター・ソロでもR&R濃度の高いプレイを披露。もちろんクラプトンのブルース濃度の高いソロも要チェック。
05COLD TURKEY
2週間後に同じメンバーでスタジオ録音される“新曲”をライヴで初披露。ジョンのヴォ-カルはもちろん、バンドの演奏も初演とは思えぬほど力強い。奇声を発するヨーコのパフォーマンスも、ドラッグの禁断症状を主題にしたこの曲にはよく似合う。
06GIVE PEACE A CHANCE
2ヶ月前に発売したばかりのシングル曲をライヴで初披露。ギター・バンド仕様の編曲ではないものの、アドリブだらけのジョンのヴォーカルが楽しめる。当時のジョンとヨーコにとっては観衆と一緒にこの曲を合唱できただけでも大成功だったはず。
07DON'T WORRY KYOKO (MUMMY'S ONLY LOOKING FOR HER HAND IN THE SNOW)
ヨーコならではの痙攣的なヴォイス・パフォーマンスをフィーチャーした曲。当時の大多数のロック・ファンからは理解を得られなかったが、前衛アートとかいうよりもむしろパンク・ロックに近い試みとして楽しめる。ギタリストに徹したジョンの演奏も見事。
08JOHN JOHN (LET'S HOPE FOR PEACE)
祈祷を思わせるようなヨ-コの“叫び”をフィーチャーしたパフォーマンス。ジョンを含むミュージシャンたちは即興でやや控えめなノイズをBGMとして提供。最後にはエレキ・ギターをアンプに立て掛け、猛烈なフィードバック・サウンドを残して退場する。
録音
69.9
アーティスト
  • ジョン・レノン
    1940年10月9日、英リヴァプール生まれのミュージシャン。60〜70年代を席巻したビートルズの中心的メンバーとして著名。ビートルズ解散後の70年に『ジョンの魂』を発表してソロ・キャリアをスタート。71年に妻のヨーコ・オノとともに拠点をニュ……
※ 掲載情報に間違い、不足がございますか?
└ 間違い、不足等がございましたら、こちらからお知らせください。
※ 当サイトに掲載している記事や情報はご提供可能です。
└ ニュースやレビュー等の記事、あるいはCD・DVD等のカタログ情報、いずれもご提供可能です。
   詳しくはこちらをご覧ください。
[インタビュー] 中国のプログレッシヴ・メタル・バンド 精神幻象(Mentism)、日本デビュー盤[インタビュー] シネマティックな115分のマインドトリップ 井出靖のリミックス・アルバム
[インタビュー] 人気ピアノYouTuberふたりによる ピアノ女子対談! 朝香智子×kiki ピアノ[インタビュー] ジャック・アントノフ   テイラー・スウィフト、サブリナ・カーペンターらを手がける人気プロデューサーに訊く
[インタビュー] 松井秀太郎  トランペットで歌うニューヨーク録音のアルバムが完成! 2025年にはホール・ツアーも[インタビュー] 90年代愛がとまらない! 平成リバイバルアーティストTnaka×短冊CD専門DJディスク百合おん
[インタビュー] ろう者の両親と、コーダの一人息子— 呉美保監督×吉沢亮のタッグによる “普遍的な家族の物語”[インタビュー] 田中彩子  デビュー10周年を迎え「これまでの私のベスト」な選曲のリサイタルを開催
[インタビュー] 宮本笑里  “ヴァイオリンで愛を奏でる”11年ぶりのベスト・アルバムを発表[インタビュー] YOYOKA    世界が注目する14歳のドラマーが語る、アメリカでの音楽活動と「Layfic Tone®」のヘッドフォン
[インタビュー] 松尾清憲 ソロ・デビュー40周年 めくるめくポップ・ワールド全開の新作[インタビュー] AATA  過去と現在の自分を全肯定してあげたい 10年間の集大成となる自信の一枚が完成
https://www.cdjournal.com/main/cdjpush/tamagawa-daifuku/2000000812
https://www.cdjournal.com/main/special/showa_shonen/798/f
e-onkyo musicではじめる ハイカラ ハイレゾ生活
Kaede 深夜のつぶやき
弊社サイトでは、CD、DVD、楽曲ダウンロード、グッズの販売は行っておりません。
JASRAC許諾番号:9009376005Y31015