ミニ・レビュー
チェッカーズ解散後のソロ、そしてセルフ・プロデュースによるアルバム第1弾。シングルにもなっていた(3)(10)をはじめ重厚で骨太なロックが印象的だ。その中で(2)はテナー・サックスに武田真治を迎え、ジャジィな音とセクシーな詞のマッチングがいい。
ガイドコメント
チェッカーズ解散から約7年、やっと武内享のソロ・プロジェクトが動きだす。ロックやポップス、ジャズや民族音楽の要素まで取り込んだ幅広い内容で、より彼個人の音楽観が窺えるアルバムだ。
収録曲
01Introduction〜Living Rock
02全ては夜のせい
03目覚めの丘 (Album Version)
04M
05錆びた夢
06壊れたブルース
07House of Dub#1
08同じ色
09指が切れるようなスリル
10目覚め (Album Mix)