ミニ・レビュー
日本7枚目のシングル。「LOVE&GIRLS」は随所に挟まれるホイッスルがチアガールを想起させるエレクトロ・ポップ。一方「リンガ・フランカ」は、メロウなミッド・チューンで、ドラムロール使いが印象的。シングル全体にアメリカン・スクールガールをテーマに感じさせるフレッシュさがある。
ガイドコメント
シングルとしては前作「FLOWER POWER」以来約7ヵ月ぶりとなる、2013年6月19日リリースの少女時代2013年第1弾シングル。タイトル曲「LOVE&GIRLS」に加えて、「リンガ・フランカ」をカップリングに収録。
収録曲
[Disc 1]
01LOVE&GIRLS
1000人の女子が踊るPVであっと言わせた7thシングル。クラップ、ホイッスル、“フゥー、フゥー”のコールが飛び交うリズミカルなダンサーで、“命短し恋せよ乙女”を2010年代風に描いたどこまでも明るく陽気な曲風が魅力だ。
02リンガ・フランカ
キュートでリズミカルなトラックに乗せて、“恋せよ乙女!”を高らかに宣言するガールズ・アンセム。タイトルは“国際共通語”のことだが、ガールズのそれはやっぱり恋愛。少女時代らしい微笑ましいハーモニーで歌い上げる。女子共感度の高いナンバーだ。
[Disc 2]〈DVD〉
01LOVE&GIRLS (Music Video)