ミニ・レビュー
きっちり2ヵ月に1枚シングルをリリースしているラルク。お祭り騒ぎが沈静化したところへ、地に足がついた手堅いロック・ナンバーを投げてくるあたりにバンドとしての貫禄を感じる。それだけに、コーラスが妙に歌謡曲っぽく聴こえる点が実に惜しい。
ガイドコメント
今年のツアーを大成功させたラルクが2000年に向けて再び始動。今回の楽曲もロックの中にも哀愁のメロディが潜んでいる。華やかさだけでなく男気のあるバンドのサウンドだ。
収録曲
01LOVE FLIES
02真実と幻想と (out of the reality mix)