ミニ・レビュー
1年をかけて冨田ラボと二人で制作された10枚目のアルバム。冒頭の「Lush」が象徴するように初期作風を想起させるマシン・ビートが全体的に効いているが、MPB風やジャジィな味付けの楽曲も印象的。birdのやわらかな歌声と彼女が書く郷愁感のある詞とあいまって、ポップで豊かな世界が構築されている。
ガイドコメント
前作『9』から2年ぶりのリリースとなる10thアルバム。プロデューサーに冨田恵一を迎え、一年がかりで制作された。良質な音とbirdのソウルフルなヴォーカルが楽しめる内容となっている。