ミニ・レビュー
アシュケナージとシドニー響のマーラー・シリーズ第3弾。悠久の大地を背景とした漢詩の世界が憧憬を込めた美しさで彩られる。パーシキヴィの温かく深々とした歌唱が秀抜。次代を担うスケルトンも3年前のティルソン・トーマス盤を凌ぐ見事な出来栄えだ。★
ガイドコメント
アシュケナージとシドニーso.によるマーラー・シリーズ第3作目。アシュケナージにとって初めての「大地の歌」だが、洗練された美しい響きと深遠さが一体となった演奏を聴かせている。パーシキヴィ、スケルトンらソリストも見事な歌唱で応える。
演奏
ウラディーミル・アシュケナージ指揮 シドニー交響楽団 リッリ・パーシキヴィ(MS) ステュアート・スケルトン(T)