ミニ・レビュー
1971/3年、カラヤンの絶頂期の記録。音楽が引き締まっていて、推進力があるのがメンデルスゾーンにとっては何より。オーケストラも最高の力を発揮している。「スコットランド」、「イタリア」だけでなく、初期の第1も一気に聴かせる。
収録曲
メンデルスゾーン:
[Disc 1]
01交響曲第1番ハ短調op.11
02交響曲第5番ニ長調op.107「宗教改革」
[Disc 2]
01交響曲第2番変ロ長調op.52「讃歌」
[Disc 3]
01交響曲第3番イ短調op.56「スコットランド」
02交響曲第4番イ長調op.90「イタリア」
演奏
ヘルベルト・フォン・カラヤン指揮 ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団 (3)ベルリン・ドイツ・オペラ合唱団 エディット・マティス,リーゼロッテ・レープマン(S) ヴェルナー・ホルヴェーク(T)