ミニ・レビュー
1958年ステレオ初期のセッション録音だが、その生々しい音質に感激だ。1906年ローマ生まれの名手が奏でる極上の音色。何と魅力的なヴァイオリンだろうか。まさにベルカント。流れるように美しく歌う旋律に時間を忘れて聴き入ってしまう。ボールト/ロンドン・フィルの好サポートもいい。
ガイドコメント
アルフレッド・カンポーリのソロによる、メンデルスゾーンのヴァイオリン協奏曲、ブルッフのスコットランド幻想曲を収録(1958年録音)。彼のロマンティシズムあふれる音色に酔いしれる。
演奏
アルフレード・カンポーリ(VN) サー・エイドリアン・ボールト指揮 ロンドン・フィルハーモニー管弦楽団