ミニ・レビュー
インディーズ・シーンで注目を集める京都出身の4人組ロック・バンドの2作目。サンスクリット語がタイトルのアルバムということで、なにやら難しそうだが、それはともかく、音はドラムンベースを取り入れたやや暗めのギター・サウンド。歌詞は英語だし、まるで英国のバンドと勘違いしそうだ。
ガイドコメント
2006年に京都で結成されたロック・バンドの2ndアルバム。ダークでありながらもポップなニュー・ウェイヴ/ポスト・パンク・サウンドが魅力。ドラムンベースの要素を取り入れ、よりグルーヴィに進化した快作だ。
収録曲
01ディヴァロカ
02ヒューマン・インテレクト
03ア・ライフ・アズ・サムシング・トランシェント
04タラ・パート1:ザ・ファースト・リアライゼイション
05タラ・パート2:フィアー・オブ・ジ・エンド
06ディクライン・トゥゲザー