ミニ・レビュー
フレンチ・ミュージカルの巨匠ミシェル・ルグランの2016年作は本格的なクラシック音楽。ジャズの感覚を取り入れた聴きごたえ十分の二曲である。自身の演奏によるピアノ協奏曲に食指が動く。第二楽章など映画の一場面を思わせるしっとりとした抒情漂う逸品だ。
ガイドコメント
フランス映画音楽界の巨匠にして名ジャズ・ピアニスト、ミシェル・ルグランがクラシックの技法を駆使して書いた新作協奏曲2曲を収録したアルバム。色彩感にあふれ、洒脱にして快活、モダンなルグランらしい世界が広がる意欲作である。
演奏
ミシェル・ルグラン(P) ミッコ・フランク指揮 フランス放送フィルハーモニー管弦楽団 (2)アンリ・ドマルケット(VC)