ミニ・レビュー
ファッションもお化粧も目いっぱいキメまくり、カッコ良さが売り物の吉川晃司待望の4thアルバム。全10曲中4曲が彼の手によるものという意欲ぶり。先端をゆくコンピューター・サウンドも取り入れたこのアルバムからは水準の高さが十分感じとれる。
ガイドコメント
「キャンドルの瞳」「Modern Time」「ナーバス・ビーナス」などを含む全10曲が収録されている。オリコン最高位1位を記録したアルバム。オリジナル・リリースは86年2月21日。
収録曲
01Mis Fit
02キャンドルの瞳
03Modern Time
シングル曲としては初めて吉川晃司が作詞作曲を手掛けたナンバー。派手さはないが味わいのある好楽曲で、アイドルからアーティスト路線への着実なシフトを印象づけている。映画『テイク・イット・イージー』の主題歌。
04MISS COOL
05Drive 夜の終わりに
06選ばれた夜
07BODY WINK
08ナーバス・ビーナス
09サイケデリックHIP
10ロストチャイルド