ミニ・レビュー
陰を帯びたグルーヴ感とすべてを破壊する斬新なギター・プレイで注目されるロック・バンドのデビュー・ミニ・アルバム。どこまでも不協和音のまま疾走しながら、サウンドは絶対的にフリーキー。日本はもちろん海外のパンク・シーンをガラリと変える訴求力を感じる。
ガイドコメント
2006年結成の本格派ロック・バンド、Lillies and Remainsのデビュー・アルバム。15歳から作曲を始めたというフロントマン、KENTの迫力あるサウンドとシャープな歌声が魅力的だ。
収録曲
01Moralist S.S.
02Sigmablade
03Lasting Feast
04Ivan、Knife、Lip Cream
05Alone Again Or
06Learn to stand、walk、run、climb and dance. One cannot fly into flying.