ガイドコメント
ベルリン・フィルのホルン奏者のサラ・ウィリスによる、“モーツァルト”と“マンボ”という異色の組み合わせのアルバム。サラが初めてキューバに行った際に感じた音楽への感動がルーツとなり誕生した一作で、キューバ音楽が放つ鮮やかな音色が魅力だ。
収録曲
01ホルン協奏曲変ホ長調K.370b (断章) (モーツァルト)
02エル・マンボ (プラード/J.デイヴィス編)
03ホルンと管弦楽のためのロンド変ホ長調K.371 (モーツァルト)
04サラナード・マンボ (「アイネ・クライネ・ナハトムジーク」による) (オリベロ)
05ホルン協奏曲第3番変ホ長調K.447 (モーツァルト)
06ロンド・アラ・マンボ (K.447第三楽章による) (J.デイヴィス、プリエト)
07くちなしの花をふたつ (カリージョ/アラゴン編)
08南京豆売り (シモン/アラゴン編)
演奏
サラ・ウィリス(HR) ホセ・アントニオ・メンデス・パドロン指揮 ハバナ・リセウム・オーケストラ ザ・サラバンダ ハバナ・ホルン・アンサンブル(サラ・ウィリスと14人のホルン奏者たち)