ミニ・レビュー
いわゆるコンピレーション・アルバムも、こんなにクオリティが高ければ大歓迎。モーツァルトの神聖な部分をできるだけ抽出して、それはそれは美しい世界。ボニー((2)(4))、ハーゲコール((4))などの名唱も聴きもの。単なるヒーリングのCDではない。★
収録曲
01涙の日 (レクイエムK.626より)
02神の子羊 (ミサ・ソレムニスK.337より)
03聖霊によって童貞なるマリアより生まれ (ハ短調ミサK.427より)
04神の子羊 (孤児院ミサK.139より)
05すべての国よ、主をほめたたえよ (ヴェスペレK.339より)
06世の罪をのぞき給う御者 (ハ短調ミサK.427より)
07聖霊によって童貞なるマリアより生まれ (孤児院ミサK.139より)
08神の子羊 (戴冠ミサK.317より)
09また、主であり、命を与え給う聖霊 (ドミニク・ミサK.66より)
10主、あわれみ給え (ハ短調ミサK.427より)
11神の子羊〜我らをあわれみ給え (リタニアK.243より)
12我らのために十字架につけられ (孤児院ミサK.139より)
13天使が助け、また仕える甘味の聖体 (リタニアK.243より)
14神の子羊 (レクイエムK.626より)
演奏
ニコラウス・アーノンクール指揮 ウィーン・コンツェントゥス・ムジクス 他