SMAP / Mr.S [紙ジャケット仕様] [2CD+DVD] [限定]
- アーティスト:
- 原題:
MR.S
- ジャンル:
国内ロック&ポップス
- レーベル:
ビクター
- 規格品番:
VIZL-1200
- 価格:
12,100 円(税込)
- 発売日:
- 取り扱い店:
ガイドコメント
前作『GIFT of SMAP』以来約2年ぶりとなる、2014年9月3日リリースの21作目のオリジナル・アルバム。“Mr.S -SAITEI DE SAIKOU NO OTOKO”をテーマに、SMAPが曲中でさまざまな男を演じる意欲作だ。
収録曲
[Disc 1]〈Mr.S(colorful)〉
01Theme of Mr.S (colorful ver.)
SMAPのアルバムではおなじみのオープニングといえる“Theme of”シリーズ。太田健が手がけたまさに“colorful ”なビッグバンド・ナンバーで、めくるめく世界を音で表現したかのようなダイナミックな展開が楽しい。
02Mr.S-SAITEI DE SAIKOU NO OTOKO-
アルバム『Mr.S 』のタイトル・チューンは、ジャズっぽいテイストをベースにした大人っぽいクールなナンバー。謎多き男“Mr.S”にまつわる物語を綴るが、歌詞に登場する英語の頭文字がすべてSで統一されているなど、遊び心も満載。
03無我夢中なLIFE
ピアノやブラス、ストリングスなどを駆使してファンキーかつ軽やかなサウンドを作り上げたアップ・テンポのポップ・チューン。うまくいかない現実に“こんなもんじゃない 限界なんてない”と言い聞かせ、自分を信じて進めと背中を押してくれる応援歌だ。
04藍色のGANG
草〓剛のソロ曲で、楽曲提供はバラエティ番組の共演でもおなじみの和田唱。もちろん、演奏はTRICERATOPS。カントリー・テイストのオールディーズなロック・チューンで、ワイルドでクールな草〓の新たな魅力を引き出している。
05アマノジャク
川谷絵音(ゲスの極み乙女。)が作詞曲を手がけたアップ・テンポのロック・チューン。ガチャガチャとしたバックに詰め込み気味の歌詞など、いかにもテン年代といえる楽曲だが、サラッと歌いこなすあたりはさすがのひと言。
06One Chance!
森山直太朗&御徒町凧のコンビが制作した木村拓哉のソロ。ハートウォームでシンプルなサウンドをバックに、失敗を受け入れ前へと進んでいく想いを歌ったミディアム・チューンだ。どこか埃っぽい雰囲気は、木村との相性抜群。
07Joy!!
記念すべき50枚目のシングルはフジテレビ系ドラマ『幽かな彼女』主題歌のポップ・チューン。菅野よう子が編曲を手がけた浮遊感のあるサウンド、一筋縄ではいかないメロディなど、どこか不思議な聴き心地ではあるが、“JOY!! JOY!!”のキャッチーさは格別。
08DaDaDaDa
さかいゆうが作詞曲を手がけ、稲垣吾郎&草〓剛が歌ったダンス・ナンバー。心地よいギターのカッティングが曲を引っ張るスタイリッシュなサウンドが印象的で、自由奔放な草〓、きっちりリズムにハメる稲垣と、性格(?)を感じさせるラップも楽しい。
09ビートフルデイ
大竹創作(乙三.)が作詞を、☆Taku Takahashi が作曲を手がけたパーティ・チューン。ブラスを取り入れたサウンドや冒頭のシャウトなど「SHAKE」路線ではあるが、さらにユニークな方向にシフト。ノリノリのお祭りチューンと化している。
[Disc 2]〈Mr.S(monochrome)〉
01よわいとこ
木村拓哉と稲垣吾郎のコンビが歌唱を担当するミディアム・チューンで、作詞曲を手がけたのは広沢タダシ。人は足りない部分をそれぞれ補い合いながら生きているというメッセージを、ひと言ずつ大切に、語りかけるように歌ったハートウォームなナンバーだ。
02やりたい放題
大竹創作(乙三.)が作詞曲を手がけたアップ・チューン。ブラスやエレピ、ストリングスが要所を抑えたオシャレで緊張感のあるサウンドはCHOKKAKUの手によるもの。大人っぽい恋を歌った詞は、サウンドもあいまってスパイ映画を見ているよう。
03Mistake! (アルバム・ヴァージョン)
いしわたり淳治が作詞した49枚目のシングルのアルバム・ヴァージョン。4つ打ちのビートを取り入れるなど、要所でキメキメだったシングル・ヴァージョンからは大きくアレンジを変更。とはいえ、サビのドラマティックなメロの魅力は健在。
04SKINAIRO
香取慎吾のソロ・チューンは、SALUが作詞を担当したミディアム・チューン。もちろんラップ・パートが中心となっているが、気負いはまったくナシ。自然体に近い歌い回しで、目の前のすべてを楽しむという最初の気持ちを忘れずにいたい、と宣言する。
05The Future
LEO今井が作詞、ナカコーこと中村弘二と森俊之(The SunPaulo)が作編曲という豪華な布陣によるエレクトロ・チューン。“Future”感のあるアップ・テンポなサウンドや大きな起伏を持たせないメロディがクール。
06Dramatic Starlight
稲垣吾郎のソロ・チューンを手がけたのは、TK(凛として時雨)。CMJKが編曲を担当しており、バッキバキのエレクトロ・サウンドで攻めるダンス・チューンに。縦横無尽に展開するバックを尻目にクールに歌い上げるさまが見事。
07好きよ
「アマノジャク」と同じく作詞曲・川谷絵音(ゲスの極み乙女。)、編曲・鈴木Daichi秀行というコンビによる楽曲。ハートウォームな王道ミディアム・バラードだが、ソロ・パートを歌い継いでいくという構成が秀逸。じんわりと心に染み込んでいく。
08Theme of Mr.S (monochrome ver.)
「Theme of Mr.S(colorful ver.)」と対をなすアルバムのアウトロ。イントロと同じくビッグバンドによる華やかなサウンドだが、古い映画の映画の音声を抽出したかのようなこもった音で“モノクローム”感を強調している。
[Disc 3]〈DVD〉
01Mr.S-SAITEI DE SAIKOU NO OTOKO- (MUSIC VIDEO)