ミニ・レビュー
この映画で音楽を担当するキラールの作品は1曲のみ。あとはすべてショパンの作品だ。映画を見た後に聴くと、それぞれの曲とともに各シーンが鮮明に蘇り、哀感に満ちた旋律がひときわ重く胸に響いてくる。シュピルマン本人の演奏が1曲収められているのも貴重。
ガイドコメント
カンヌ映画祭で大賞に輝いたロマン・ポランスキー監督作品のサントラ。劇中に流れるショパンの小品、映画音楽界の大御所キラールのスコア、モデルとなったシュピルマンによるショパンの「マズルカ」を収録。
収録曲
ショパン:
01夜想曲第20番嬰ハ短調 (遺作)
02夜想曲第19番ホ短調op.72-1
03夜想曲第13番ハ短調op.48-1
04バラード第2番ヘ長調op.38
05バラード第1番ト短調op.23
06ワルツ第3番イ短調op.34-2「華麗なる円舞曲」
07前奏曲第4番ホ短調op.28-4
08アンダンテ・スピアナートと華麗なる大ポロネーズ変ホ長調op.22
09アンダンテ・スピアナートと華麗なる大ポロネーズ変ホ長調op.22
キラール:
10ムーヴィング・トゥ・ゲットー 1940年10月31日
ショパン:
11マズルカ第13番イ短調op.17-4
演奏
(1)〜(9)ヤーヌシュ・オレイニチャク(P) (8)〜(10)ストゥルガラ指揮 ワルシャワ国立フィルハーモニー管弦楽団 (11)ウワディスワフ・シュピルマン(P)