ミニ・レビュー
ウクレレのイメージを一変させる躍動する圧倒的な技巧と疾走感をもったジェイク・シマブクロによる演奏は快感を呼ぶ。ベースとドラムを加えたバンドでの『ナッシュビル・セッションズ』とデモ音源やライヴ音源で構成された2枚組となっている。ジャンルの枠を遥かに超えた演奏を展開。
ガイドコメント
革命的なウクレレ・サウンドで高い評価を得たジェイク・シマブクロの2016年のアルバム『ナッシュビル・セッションズ』の特別版。未発表ライヴ音源やデモ音源収録盤との2枚組で、繊細にして大胆な演奏が満喫できる。
収録曲
[Disc 1]
01ヘミオラ・ブルース
02シックス・エイト
03マン・オブ・マッド
04ギャロッピング・シーホーセズ
05モータウン
06ケルティック・チューン
07トライトーン
08青の俳句
09バラッド
10エフ・マイナー
11キラウェア
12アコースティック・インタールード
13マイ・リゾート
14ありがとう
[Disc 2]
01シックス・エイト (デモ・バージョン)
02トライトーン (デモ・バージョン)
03エフ・マイナー (デモ・バージョン)
04青の俳句 (バリトン・ウクレレ・バージョン)
05ギャロッピング・シーホーセズ (バリトン・ウクレレ・バージョン)
06ケルティック・チューン (バリトン・ウクレレ・バージョン)
07青の俳句 (ライヴ・バージョン)
08トライトーン (ライヴ・バージョン)
09ギャロッピング・シーホーセズ (ライヴ・バージョン)
10エフ・マイナー (ライヴ・バージョン)
演奏
[2] (7)〜(10)ノーラン・ヴァーナー(B) (7)(8)ミーナ・チョウ(VC)